今も中国の歌を聞きながらいろいろなことをやっているわけだが、案外中国の歌を聞き始めたのは遅い。
たしか去年の12月とか、とにかくこちらに来てから一年近くはほとんど聞いていなかったわけだ。
とくに理由があったわけではないんだけど・・・。
中国の歌も、聞いてみれば悪くない。
日本とはまた違ったよさがある――って、当たり前すぎるか。
どちらかといえばスローバラード系が多いのはなんでだろうか。
さて、歌といえばカラオケ。
学生時代はよく行ったものだが。
こちらにも当然カラオケと言うものが存在する。
ちょくちょく行き始めたのは、やはり冬から――つまり中国の歌を覚えだしてから。
場所によっては、それなりに日本の歌が入ってたりもするのだが、せっかく中国にいるんだから中国の歌を歌っておきたい。
覚えておけば、けっこういろんな場所で活用の機会もあるのだし。
つまりは、「ネタ」が増える、ということだ。
ともあれ、そこから半年余りで、そこそこの数の歌を覚えた、と。
いい歌はいい歌として普通に好きだけど、個人的に好んで覚えたのは、やたら早口の歌。
正直聞いてるだけじゃ何を言ってるかわからないような――中国人もわからないといっていたが――そういう歌を、頑張って覚えてみる。
――恰好のネタになりうる。
ちなみに俺は、CDとかDVDは全然買っていない。持っている曲はほとんどがネットでダウンロードしたものだ。違法なんだかわからないほどにあっさりとDLが可能なのだ、この国は。