「高級」 | 中華の足跡・改

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中国から帰り、北海道に暮らしつつ、台湾とつながる生活。

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昨日、中国人たちとおしゃべりしていた。
その中で、日本語学校の話になり、「初級班」「中級班」の話になったのだ。
で、そのままの流れで「高級班は・・・」と話し始めて、ふと気がついた。
「高級班?そんな言葉あったっけ?」

いや、中国語にはあるのだ。
漢字はそのまま。
では、日本語は?

確かに、「高級」という言葉はある。
ただ、一般に品質とか程度が高いときに使う言葉のはずだ。
初級、中級ときて、高級と言うのか?

その中の一人の中国人は、そういうはずだ、と、自信たっぷりにいう。
学校で習った、と。
ふーむ・・・じゃあ言うんだろうな・・・でもなんか変な感じなんだよなあ・・・。

その時は、また別の話が始まったので、そのことは忘れてしまった。
ただ、なんだかアタマに引っ掛かっていたようだ。

今日、昼飯にワンタンを食っているとき、ハタと閃いた。
「上級!上級じゃん!」
嬉しくて思わず日本語で叫んでしまった。
そうなのだ。
初級、中級と来れば、当然上級がくる。
小学生レベル、だよなぁ・・・。

・・・なんてこった。
どうやら俺の日本語能力の低下は想像以上らしい。
はたまた、中国語の影響がだんだん強くなってきているのか?
大丈夫か日本語教師?
明日もバイトだぞ?