子供の容姿について | 時々読み返したくなる癒しの空間

子供の容姿について

昨日、gooの相談ページで興味深い記事を目にしました。


とあるお母さんが生まれたばっかりの娘の顔があまりにも可愛くなくて、

娘の将来を心配しているという相談内容でした。


それで、私の幼少時代を思い出しましたので、少しまとめてみたいと思います。



私には5歳年下の妹がいます。


妹が生まれた時に、私はもう5歳。


両親が何気なく妹と私を比べて話していた内容を今もはっきり覚えています。



「妹は生まれた時にリンゴみたいにかわいかったけど、

私はお猿さんみたいで毛深かった。」


「妹はおでこがハート型で美人だけど、私は普通の一直線。」


「妹は笑顔がかわいいけど、私は歯が小さいから、笑うと歯茎が見える。」



小さいながら、「あ~私は美人ではないんだ。」と認識していました。




でも、今の私は、自分の顔が大好きなんです。

ある時期から、きれいに生まれ変わったんだと思います。おそらく、高校時代に。


毛深くもないし、歯茎も見えなくなりました。だって、子供は歯が生えかえるんですから。



子供の顔は生活環境や性格によって、大きく変わるものだと思います。


幸い、私の場合は、逆転勝利?できてよかったのですが、

子供においての批判的な意見は、絶対子供の前では言わないようにします。


そして、妹と比べながらも、愛情いっぱい育っててくれた両親には感謝しています。




生まれてきた子供がかわいい顔であることを祈るのは親の素直な心理かも知れません。


ただ、愛情の注ぎ方によって、子供はもっと可愛くなる可能性もあれば、

きつく、厳しい顔になる可能性もあることを銘記したいと思い、この記事を書きました。



hana