雲取山(小袖→頂上往復) | 日々の日記(登山、機械式腕時計、クレカ・陸マイラー・沖縄・北海道、イタ車&バイクetc.)

日々の日記(登山、機械式腕時計、クレカ・陸マイラー・沖縄・北海道、イタ車&バイクetc.)

営業目的と思われる自ブログへの誘引とおぼしき読者登録は速攻削除します。


  【CT:登山口04:25~05:23堂所~06:24ブナ坂~07:24雲取山山頂07:42~08:19ブナ坂~08:57堂所~09:38登山口】


 さて、今年はあまり山へ登らないつもりでしたが、5月にあった健康診断でメタボ予備軍から完全なるメタボへの昇格診断をされるのは間違いなく、もっと積極的に運動をしなければならない状況に追い込まれました・・・(笑)
 やっぱ山にもっと積極的に、少なくとも従来並みには行くべきかなと思い、手っ取り早く雲取山へ行きました。雲取山は自宅からだと北アルプスや南アルプス、八ヶ岳のように高速道路を使うこともないし、山頂へ往復するには手ごろな距離と負荷だし、標高が低い割には稜線に防火帯があって見晴らしもいいし、山トレーニングにはもってこいの山です。

 金曜の夜のうちに鴨沢の駐車場へ行って車中泊。翌朝3時半に起きて身支度をし、通行止めになっている鴨沢から小袖への道を使わず、ヤマレコに出ていた道から小袖へ車で入りました。
 運よく登山口の駐車スペースを確保でき、4時半に出発。いつもは最初の1時間はゆっくり入るんですが今回は山トレが目的なので最初から負荷をかけて登ります。とりあえず前回の無雪期に登った際は往復で5時間だったので、それを目標としました。

↓ココから小袖に上がる


↓登山口


↓お約束の廃屋


 土日で天気がいいからか4時半でも結構な人が登っています。どんどん登って堂所を過ぎてブナ坂へ。ブナ坂からは気持ちのいい快適な尾根道が広がります。小さなピークをいくつか越えていかねばらないのですが、脇道でワープできるところはワープし頂上へ。

↓日が射してきた


↓堂所


↓これがマムシ岩?


↓橋がキレイに架け替えられていた


↓気持ちのよい道が続く


↓今日もいい天気


↓鳥の巣箱75番を過ぎると・・・


↓ブナ坂です


↓石尾根は展望の開けた尾根


↓富士山も冬ほどではないが視認できる


↓石尾根は本当に気持ちがいい


↓毎度です、ダンシングツリーさん。


↓ヘリポート


↓奥多摩小屋


↓気持ちの良い青空(遠くに富士山)


↓山頂の避難小屋が見えてきた


↓どんどん近づく・・・


↓あと一歩・・・


↓到着~!


 頂上には7時半前に到着。登りの所要時間は前回とほぼ同じの約3時間弱。ココで少しパワーをチャージし、15分ほどで下山を開始します。
 小走りできるところはジョギング感覚で下り、小袖の駐車場には9時半すぎに戻りました。結果的に下りも前回のタイムとほとんど変わらなかったです・・・

↓お約束の山頂写真


↓三角点の説明文


↓ほえ~、この三角点、明治10年からあるの!?


↓避難小屋内部


↓気温は16度ぐらい?


↓さて、下りますか・・・


↓次は久しぶりに富士山にでも行くかな・・・


↓石尾根はホント気持ちイイ・・・


↓登山口


 往復5時間が今の私の限界でしょう。登りなんかで走れる部分なんかほとんどないと思うし、ヤマレコで鴨沢から2時間弱で山頂とか2往復したとかいうmitsuakiさんのレコを見ますが、人間業じゃないです・・・(笑)
 でも5時間たっぷりと運動したので、数日分のカロリーは消化したかな?(笑)

 雲取山はホント時間的にも手軽に日帰りできますし、自宅から2時間ほどで登山口に行けるし、今後も山トレでちょくちょく登りにきたいと思います。