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チヤホヤされたいんです

今日は多くのひとが
勘違いしていることをお話しします。

この勘違いを治さない限り
絶対に売れるコピーが書けません。

かなり重要です。

何があっても完璧に覚えておいて
欲しいマインドセットです。

しっかり読んでください。



ここで少し考えて欲しいのですが

あなたが最近買ったものを
思い浮かべてください。

なんでもいいですが、
できれば

「あなたが欲しくて買ったもの」

がいいです。
日用品とかではなくて。

高くてもいいし、
安くてもいいです。

思い浮かべてください。

思い浮かべるまで
読み進めないでください。

いいでしょうか?

思い浮かべたモノはなんでしたか?

服でしょうか?
手帳でしょうか?
CDや本でしょうか?
時計かもしれませんね。

もしかしたら車というひとも
いるかも知れません。

ではまた少しだけ考えて欲しいのですが

あなたはどうしてその”何か”を
買ったのでしょうか?

「三宅さん、何を言ってるんですか。
それは自分が欲しいからに
決まってるじゃないですか。」

といわれそうですが

本当にあなたはその商品という
”モノ”が欲しくて買いましたか?

実は、ここに
「売れないワナ」
が潜んでいるんです。

売れないワナとは

あなたは決してその

”商品”

が欲しくて買ったわけではないはずです。

実は、あなたは

「その商品を買うことで得られる感情」

をお金を出して買ったのです。

つまりあなたは商品ではなく、

「感情」

を買うためにお金を払ったのです。

「??

何言ってるんですか三宅さん。

感情ってお金で買えるものじゃないんですよ。
知ってました?」

と言われそうですが
いまから説明しますので安心してください。



もしもあなたが服を買ったのだとします。
ですがただ「服」が欲しいのであれば
あなたは着たりせずに飾るはずです。

当たり前ですが、
服は飾るものではなく
着るものですよね?

つまり、そこに求めていることは

「服を買うこと」ではなく

「新しい服を着ることで得られる感情」

ですよね?

気分転換するために
買ったかもしれません。

彼氏、彼女におしゃれと思われたいから
買ったのかもしれません。

単純に暖かい服が
欲しかったのかもしれません。

全てのひとは、

服を買うことで得られる結果

が欲しいんですね。

多くの人は、先ほども書いたように
商品に価値があると思っています。

商品に価値があるから
ひとはお金を払うと思っているのです。

なので商品そのものばかりにフォーカスして
品質をアップさせようとしたりします。

ですが、お客さんが欲しがっているもの…
そしてあなたがお金を出して買うものは

「買うことで得られる結果」

そして

「結果の先にある感情」

なんです。

つまり本当の価値とは
商品にはないんです。

「お金を払った先にある結果と感情」

に全ての価値があるのです。

実は誰も商品なんて欲しくないんです。

その買ったあとに満たされる
感情が欲しいだけなんです。

誰もダイエットの本が欲しくて
買うわけはないですよね?

コレクションのために買う

なんていう人はまれのはず。

「やせるという結果」

が欲しいから、買うんです。

そして

「キレイに見られてチヤホヤされたい」

「海でひと目を気にせず水着を着たい」

という、
やせることで手に入る
感情が欲しいんです。

では商品とはいったい
なんなんでしょうか?

それは

「壁」

です。

商品とはお客さんにとって
壁でしかないのです。

そして

「値段=壁の高さ」

なんです。

このことをしっかり理解していないと
ひたすら商品の品質ばかりに
気を取られてしまい、

本来のするべきことである、
お客さんの得られる結果の
改善を忘れてしまいがちです。

どれだけ最新のテクノロジーが
ふんだんに使われた
スペシャルなアイテムだとしても

得られる結果が
お客さんにとって
必要のないものであれば

「誰も欲しがらない」

ということなんですね。

ただ商品の価値を高めるというのは
壁の高さを高くしてるのと同じなんです。

ですが多くの人はこの
「壁の価値」を伝えることに
全力を出してしまいます。

また、壁の低さばかりを
強調しようとします。
(価格競争がまさにそれです)

誰も壁の価値なんて
知りたくありません。

壁を越えた先に、いったい
何があるのかを知りたいのです。

今、あらゆるコピーは

「壁の価値」

ばかりを語っています。

その商品にどんなテクノロジーが
使われているとか

あなたの会社がどれくらい
すごいのかなんて

「全く持ってお客さんは知りたくない」

ということを頭に叩きこんでください。

大事なことなので何度も言いますが

お客さんにとっては

「商品=壁」

以外の何者でもないのです。

この「壁」にフォーカスしていては
絶対に売ることができません。



「三宅さん、商品が壁なのはよくわかりました。
確かにその商品が欲しいわけじゃないのも
納得いきました。

ではどうすれば売れるコピーに
なるのでしょうか?」

それはですね、

『壁の向こう側にある価値を教える』

ということです。

先ほども言いましたが、
壁の価値は誰も聞きたくありません。

極端な話をすると

服を買いにいって、
服を見ている時に店員さんに

「その服が作られた過程」
「素材の歴史」

を延々と語られたら
あなたはどう思いますか?

物好きな方でない限り、
本気で帰りたくなるはずです。

そして二度とその店には
行きたくなくなりますよね?

「”服を買いに来ただけ”なのに
なんでそんな話を
聞かされなきゃいけないんだ」

と思うはずです。



あなたが話さなくてはいけないことは
壁の向こう側に
何が待っているのかということ。

想像してみてください。

あなたの前にとても高い壁があります。

その壁の前に張り紙(コピー)
が張ってあります。

その張り紙には

「壁の向こうにあなたが
今一番欲しいものがある」

ということが書いてあれば、
あなたはどうしますか?

今あなたが一番欲しいものを
想像してください。

それが壁の向こう側にあるんです。

「どうにかして壁を越えたい!」

と思いますよね?

そう…この張り紙はコピーです。

つまりコピーの役割は

商品を語るのではなく
価値がそこにあることを
教えてあげるのです。

そしてお客さんに
壁を越えさせてあげるのです。

それこそが最高のコピー。

そして、これを伝えることこそが
商品の最高の魅力を引き出す方法なのです。



いかがでしょうか?

あなたは「壁」の価値を伝えることに
フォーカスしていないでしょうか?

コピーの役割は
壁の向こうにある価値…

つまり、

「得られる結果と感情」

を教えてあげて
どこまでも魅力を高めることです。

壁の向こうの価値を高めることで
感じる魅力が増し、

お客さんにとっての壁は
どんどん低くなるのです。

「商品=壁」

そして

「コピーは壁を低くするために存在する」

というマインドセット。

コピーだけの話ではありません。
売るモノがあるならば
とても大事なマインドセットです。

しっかり覚えておきましょう。



それでは今日も貴重なお時間を頂き
本当にありがとうございました。

今日の記事があなたのお役に立てますことを
心から願っております。
あなたのサイトを「売れるサイト」に変える魔法の文章術

勉強しても絶対に成功しない理由

コピーをいくら学んでも
コピーを書いても書いても

「本当にこの勉強は正しいのかな?」

「なんかうまくなっている気がしない…」

という気持ちになったことが
あなたもありませんか?

当たり前のことですが

コピーは一朝一夕の勉強で
いきなりずば抜けた進化や成果を
見せることはありません。

地道に勉強し、ひとつひとつのことを
身につけながら少しずつでも
成長していくということが大事です。

成果が目には見えにくいので
モチベーションのキープが
難しいかもしれません。

ですがコピーライティングを
勉強しているひとはかなり数少ない。

そもそもコピーライティングを
知っているひとが少ない。

ということは少しの勉強で確実に
トップ10%には入れるということです。

1ヶ月も勉強すれば
十分プロとして通用します。

少し考えてみてください。

あなたの周りの友人や家族、
恋人や同僚で、

「ベネフィット」
「リサーチ」

なんていう単語を知っている人、
いるでしょうか?

いやむしろ

「コピーライター」

という単語を知っているひとが
どれほどいますか?



ほとんどいませんよね?

「あぁあれでしょ?コピーライターって
セールスレターとか書くあれでしょ?」

「確かコピーってひとを動かす言葉だよね?」

だなんて言う人は
かなりの強者です。手練れです。

そんなひとは実際
ほとんどいないと思います。

全人口の数%だと思います。

僕の周りはコピーライターっていっても
通じない場合が多すぎるので
自分の職業の説明に困ります。

最近はもうめんどくさいので
「自由業」
って言っています(笑)

それほどにコピー自体を
知っているひとが少ないのだから
もし今あなたが伸び悩んでいるとするならば

勉強している段階であなたは
すでに貴重な価値を持っている

ということを覚えておいてください。
一緒にがんばりましょう。



ですが実際、

同じ内容を勉強していても
成果が目に見えるまでのスピードが
圧倒的に早いひとがいるのも事実です。

それは、先入観の違いです。

「どうして同じ勉強をしているのに
彼ばっかりがうまく行っているのだろう…?」

「どうして同じダイエット方法をしているのに
彼はやせて俺はリバウンドしてしまうのだろう?」

あなたもこんなことを
思った経験があると思います。

「どうして同じことをしているのに
同じ結果がでないのだろう?」

ということです。

また少し考えてみてください。

実際に小学校や中学校では
学校で習うことは全く同じことですよね?

「教科書」というマニュアルがあって
それに沿って教えられるので

教えられる内容やタイミングが多少
前後することがあったとしても
ほぼブレなく同じのはずです。

でもテストで50点の子もいれば
常に100点を取る子もいるわけですよね?

成績だって、同じことを学んでいても
5が並びまくるエリート学生もいれば

過去の僕のように1と2しか並ばない
残念な成績の子もいるわけです。

これはいたって普通のことなのです。

ここで言いたいのは、

頭が悪い、良い子がいる

とか

生まれ持っての才能がある、ない

なんて眠たい話をしている
わけではありません。

頭の善し悪しや
才能なんて話をしたら
全く持ってキリがありません。

ここで考えて欲しいのは

「どうしてそのような差が生じるのか」

ということです。

その答えは先ほども言ったように、

「先入観」

の違いです。

ごくごく当たり前のことですが

「○○さんはあんなに頭がよくてすごいなー
僕は勝てないな~」

と思っているひとと

「○○さんはあんなに頭がよくてすごいなー
悔しいなー。なんとしても打ち負かしたいなー」

と思っているひと。

どちらが伸びるでしょうか?

「三宅さん、馬鹿にしないでください。
どう考えても打ち負かしたがっている
ひとでしょう?」

はい、その通りです。

ですが注目してほしいのは

「僕には無理だなー」

ということです。

どうして僕には無理だと思うのか?

この台詞を言う人は
一度やってみて無理だったひとではなく

ほぼ100%と断言できますが

「一度も実践、努力を
していないのに言っている」

場合がほとんどです。
そしてこれこそが先入観です。

この先入観があると
全ての学びにブレーキがかかり

脳にすり込むまでの時間も、
行動に移すまでの時間も
結果が出るまでの時間も

ひとよりも何倍もかかってしまいます。

なので今まで結果がでるのが
遅いと思った人や、

うまくいかないことに
フラストレーションを抱えていた人は

先入観がある場合がかなり多いです。

なのでまずは安心してください。

決して人より頭が悪いのではなく
人より才能がないわけでもなく
人より努力が足りないわけでもないんです。

「先入観」

これこそがあなたの成長に
ブレーキをかけている
最強の敵だと思ってください。



「三宅さん、そうは言っても

自分の学んでいることは好きだし
先入観なんてないはずですよ?

でも結果がひとより遅い場合があるんです。」

というひともいると思います。

そういうひとほど

「先入観」

という敵にとりつかれているにも
関わらず気づかないまま
ほったらかしにしているのです。

さっきの話を思い出して欲しいのですが

多くのひとがやってみる前に

「自分には無理だ」

と思っているとお話しましたよね?
でもこれ、少し変ですよね?

「どうしてやったこともないのに
無理だってわかるのか?」

と思いませんか?

そう、多くの人は

「無理と思う理由すらわかっていない」

のです。

そしてその理由すらわからない理由は
多くの場合が過去の出来事…

特に子供のころのなんらかの
トラウマが関係している場合が
ほとんどです。

僕は現在コピーライターですが

・いい文章がなかなか書けない
・なかなか勉強が進まない
・なかなかテクニックが身につかない

ということに悩まされました。

ですがそれはトラウマに
原因があるとわかり、

そのトラウマを自分の中から
掘り出すことで、かなり
ブレーキを外すことができました。

小学生のころの話なのですが、

自分の意見を父親に正直に言って
かなり怒られたことがありました。

それがトラウマとなり、

自分の意見を言ったり
書いたりすることが恐くなり
作文や発表などが非常に苦手でした。

自分の意見を言うこと
そして、作文が苦手

というトラウマによって

自分でも気づかないうちに
先入観となって「文章」に対して
ブレーキをかけていたのです。

「でも三宅さん、過去に作文が苦手だったら
文章が苦手っていう先入観があるって
さきに気付くものじゃないんですか?」

という意見も聞こえてきそうですが

持論になってしまうのですが

僕は、自分で気付けること、
自分が恐怖、苦手に思っていることは
コンプレックスだと思っています。

自分でも気付くことのできないような
無意識の先入観、そして深い闇こそが
トラウマではないでしょうか?

だからこそ、一度自分の中で
過去に戻り、トラウマと
向き合う必要があるのです。

自分でも気付いていないことを
知る、そして向き合う必要があるのです。

そうすると、無理だと思う理由が
ないことを知ることができます。

コピーの勉強だけではありません。

語学の勉強でもダイエットでも同じです。

自分が強く思っていても

「でもな…どうせ無理なんだろうな…」

と、過去の「なんらか」が原因で

頭が「無意識」のうちに
ブレーキをかけ、

ひとよりも倍の時間やエネルギーを
消費してしまいます。

なので自分のやりたいこと、
学びたいこと、目標を達成するには

ひとより数倍勉強するよりも
ひとよりすごいノウハウを
取り入れることでもなく

まず最初に

「先入観をなくす」

ことがあなたの成長を
爆発的にアップさせる秘訣なのです。

僕は相当学歴が低かって
ここでも父親によく怒られていました。

なので文章が苦手だとか
そういうこと以前におそらく

「勉強できない=悪いこと」

という先入観を持っていました。

そしてそれに焦って勉強をする…

けど自分は馬鹿だっていう
先入観があるため、

「勉強してもうまくいかない」
「そしてそれは悪いこと」

というかなり負のスパイラルに
陥っていました。

でもこのトラウマに気付いたときに
かなり勉強効率や、自分の成長が
劇的にアップしました。

こういった場合は、
勉強自体にブレーキがかかっている
可能性が高いです。

これではかなりの時間とエネルギー

そしてこれからも勉強に対するトラウマ
ができあがってしまう可能性すらあります。

なので勉強をする前に
「先入観」を無くすことこそが
何よりも成功への近道だと覚えてください。

あなたが今もしも、コピーで
悩んでいることがあれば

「自分の中に先入観がないか?」

ということを考えてみてください。
そしてトラウマを書き出してみてください。

これらをステップにすると

ステップ①
今自分が伸び悩んでいることを考える

ステップ②
それがどうしてかを考えてみる

ステップ③
子供の頃に戻って、昔から思い出してみる

ステップ④
自分が先入観を持ってしまった原因
苦手に思ってしまった原因
つまりトラウマを紙に書き出す。

ステップ⑤
そのトラウマと向き合い
自分のトラウマ、弱さを認める

これであなたの成長のブレーキは
かなり外れます。

「三宅さん、僕は今の状態で満足です。
だからほっといてください。」

というひとは別ですが

今よりも少しでも自分を伸ばしたい
少しでも早く成長したい

というひとは

トラウマと向き合って
先入観を取り除く

をしてみてください。

必ずあなたの成長につながります。
約束します。

なので必ずやってみてください。

一緒にがんばりましょう。



それでは今日も貴重なお時間をいただき
本当にありがとうございました。

今日の記事があなたのお役に立てますことを
心から願っております。

あなたのサイトを「売れるサイト」に変える魔法の文章術


忙しい貧乏

しでも時間が欲しいから
睡眠時間を削ってでも…」

「やることが多すぎて手が回らないから
今週は徹夜が多くなるな…」

そんなことを
考えたことはありませんか?

あなたもそうだとは思いますが
きっとほとんどの現代人は
時間がないことを嘆いています。

日本人は本当によく働くので
仕事と日常行うこと(食事や家事、睡眠)
で精一杯になってしまうのも当然。

忙しい日常をなかなか
コントロールできずにしたいことも
なかなか出来ない。

これは仕方のないことです。

コントロールなんて
できなくて当然なんです。

僕も昔は本当に

「時間がない」

「忙しい」

が口癖でした。

何か”事”がある度に
そう言っていました。

でもあることに気づいてから
かなり時間の使い方がかわり

勉強の効率やこなせることの数、
ブログを書くスピードや
コピーの仕上がるまでの早さまでも

大きく変化しました。

僕が気づいた「気付き」とは

時間をコントロールしようとしていた

ということに問題があったことに
気がついたんです。

時間はコントロールできない

あなたも僕も、あなたの家族も
大企業の社長も菅直人氏もオバマ氏も
どれだけ暇なひとであろうとも

「一日は24時間」

という事実はまったく揺るぎません。

これは唯一といっても
良いかもしれませんが

「全ての人間に平等に与えられたもの」

ですよね?
それこそが時間。

一日24時間という
絶対に変えることのできない事実です。

僕もそうでしたが
かなり多くの人は、この
”時間”をコントロールしようとします。

でも、言うまでもなく時間は増えません。

仕事をばりばりこなしながら
億単位の年収を稼ぎながらも
毎週どこかへ旅行へいっている社長だって…

特別に48時間与えられたわけでもなく
32時間でも27時間でもありません。

僕、そしてあなたと同じ

”24時間”

です。

だけど多くのひとはこう思っています。

”彼らのような億万長者は
きっと見えないところで
すごい努力を重ねているんだ”

”寝る間も惜しんでプロジェクトを
進めているからそんな生活ができるんだ”

”俺たちには考えられないスピードで
仕事をこなしているんだ”

と。

そしてここで一番よくない
ある勘違いが生まれます。

必ずあなたも
したことがあると思うのですが…

「睡眠時間を削る」

です。

睡眠時間を削るワナ

確かに睡眠時間を削ることが
一番合理的な気もしてしまうのが事実。

実際に8時間寝ているひとが
4時間睡眠に変えれば

4時間という大きな時間が
普段の生活にプラスされる。

これはとても魅力的です。

でも少し考えてみて欲しいのです。

「本当に”4時間分”増えているのか?」

と。

「何を言ってるんですが三宅さん。

今自分でも4時間プラスされるって
言ったじゃないですか。」

いやいやちょっと待ってください。

僕が言いたいのは

”4時間分”

です。

新しい変な単位ではありませんよ(笑)

4時間分の時間が増えているのか
どうかということです。

とても簡単な話をします。

4時間睡眠の日の1時間と
8時間睡眠の日の1時間。

どちらが仕事に集中できると思いますか?

どちらが効率的に作業を
進めることができると思いますか?

当然ながら、8時間睡眠の日ですよね。

そうです、、、
当然ながら8時間睡眠の日なんです。

睡眠時間を半分に削るというのは

ひとがベストコンディションを
発揮するための集中力を
かなりそぎ落とします。

もっと極端な話をすると
徹夜した日と普通に寝た日。

夜ベッドに入れるまでの時間は
徹夜した日の方が圧倒的に
長く感じるはずです。

それはなぜかというと

「集中力が全くないから」

に他なりません。

ひとが1日中集中力を発揮するためには

”およそ8時間”

の睡眠が必要といわれています。

もちろん人により前後はしますが
8時間が脳にもっともいい睡眠時間です。

なので実は睡眠時間を削るというのは
かなり合法的な時間捻出法に聞こえますが

”集中力をそぎ落としているだけ”

なんです。

これをしっかりと覚えて欲しいのですが

睡眠時間=集中力

と紙に書いてはっておいてください。

8時間と4時間の睡眠では
4時間分の時間がプラスされているように
感じてしまいますが、

実質の作業効率は、おそらく同じくらいか
8時間の方が効率が高まります。

僕の感覚としては
8時間寝た日の方が、
圧倒的に効率よく全てのことに
集中して仕事ができます。

つまり、睡眠時間を削る方が

「時間のムダ」

そして

「エネルギーのムダ」

なんです。

多くの人は、

「少しでも時間が欲しい」

と思い時間をコントロールしようとして
まず最初に睡眠時間を削ろうとします。

そして、

一度削ってしまうことに
慣れてしまうとしんどいのに
やめることができなくなる

というワナに陥ります。

そのワナの原因は

「これだけの短眠でがんばってる
俺ってかっこよくねぇ?」

と思ってしまうからです。

僕も以前は毎日を
4時間睡眠で過ごしていました。

ですが今はどんなことがあろうとも
8時間睡眠を取っています。

その方が圧倒的に
全てのことが早いからです。

”意味のない4時間”を増やすことに
全く持って意味はない

ということをぜひ覚えておいてください。

本当に大事なことなので
もう一度言っておきますが

睡眠時間=集中力

です。

結果的に自分が一番
パフォーマンスを発揮できる時間分
よく寝ることこそが、

「最も効率のいい時間を生み出す方法」

なんですね。

「三宅さん、ぼくは頑張っている
自分がかっこよくて好きなんで
これからも睡眠時間を削りますよ」

という方でしたら
それでも全然かまわないと思います。

僕には止めることができません(笑)

でも今の”時間”に少しでも
不満がある方は、
一度信じてみて欲しいのです。

あなたがもしも最近、
満足に寝てないのでしたら

一度気が済むまで
睡眠を取ってみてください。

たとえ僕の話がウソだとしても

「やってみないことにはわからない」

ですよね?

ビジネスに偏見は禁物です。

全然調子が悪ければ
すぐに今まで通りに戻せばいいのです。


そしてうまくいったら
これからよく寝ればいいんです。

まずはやってみる

これが一番大事ですよね?


騙されたと思って
一度試してみてください。

今日この記事を読んだその夜から
早めに寝たり、睡眠にいつもより
余裕を持たしてみたりしてください。

今日やるのも明日やるのも
来週やるのも1年後も同じ。

ビジネスは早さが命です。
すぐに実践するクセをつけましょう!



それでは今日も貴重なお時間をいただき
本当にありがとうございました。

今日の記事があなたのお役に立てますことを
心から願っております。


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PS

僕は睡眠学なども
勉強しておりますので

自分の実践したことはもちろん、
科学的根拠のあることだけを
書いております。

ご安心ください。

それでは、また。
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