仰天の逸品・・・(短いタイトルほど中身は凄い) | インディアンジュエリーKoyukiのターコイズ日記

仰天の逸品・・・(短いタイトルほど中身は凄い)

天気は良いけど、気温は低い。昨日は安くなったせいか、東京湾トンネルかに都心の道路は大混雑で、巻き込まれたわたしはふーらふらでした。トンネル内で渋滞しているのは始めてみました。

それはさておき、今日もポチっと
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昨晩、親しい取引先からこんなメールが・・・

「ダレル・ディーン・ベガイが、彼自身で作ったランダーブルーの18金リングがある。あなたも知ってるように非常に有名なアーチストだが、やんごとなき事情でこの凄いリングを手放したのでうちでゲットした。興味あるか? ダレルによると、ランダーブルーは3.3カラットだそうだ。」

ダレル・ディーン・ベガイは、砂型ではなくて、石灰石を使ったトゥーファーキャストの使い手で、伝統的かつ文化的な作品を作ることで有名です。トゥーファーキャストは、石灰岩のため、1回銀を流し込んで形作るとそれでおしまいで使えなくなります。普通のワックス型や砂型ならかなんりの個数を作れるので、トゥーファーの場合はかなりコストが高くなるわけですね。ジュエリーを作るのにまずは石灰岩を掘るところからはじめるわけで・・・そして表面には石灰岩と同じ文様が現れます。当然、作る個数は非常少なく、シルバー+スタンプのものよりずっと高くなります。石灰岩はとてもやわらかく崩れやすいため、彫りの工程からめちゃくちゃ緻密な作業となり、特注で欠けたらおしまいなのです。

彼の作品は芸術性が高い文化的デザインのジュエリーが特徴。1973年生まれ。レイモンド・ヤジーニに師事し、大卒で、デビューは1998年からなのに、数々の大きな賞を片っ端から受賞しています。
また、ミュージアムにも作品が飾られている、本格派です。シルバーも使いますが、実際にはゴールドを使った作品が有名です。

で、今回の彼が自身で制作して所有していたのは、サイズ15.5号のリング。実際に使用すると言うより完全にコレクターアイテムですが、ゴールドチェーンを通してペンダントにしてもいいと思います。
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14金より純度の高い18金です。

そして・・写真を見ると一目瞭然ですが・・・
ランダーブルーのグレードは、ビンテージの写真集に出てくるような最高レベルですね・・・

価格ですが、本来ならば非常に高いのですが、「やんごとなき事情」(?)のために比較的安く売ってくれたそうですが、それでもKoyukiでゲットして販売すると67万円くらいになります。さすがに在庫はできないので、2日の猶予をもらいました。

お取り寄せで販売の場合、47万円で出します(在庫負担がないので思い切って30%オフにしました)
明日までなら確保できますので、ご希望の方はどうぞ・・。普通なら絶対にゲットできないスーパープライスです。

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