今年の春から
空間デザインの勉強を始めたので
時々、空間にまつわることも書いていこうと思います
自宅のことを書くのは初めてじゃないですかね。
築40年の3LDKSという間取りのマンションを
リノベーションしてワンルームにして暮らしてます。
なんでかってのはまた、おいおいに。笑
そんなうちの真ん中。
おへそのとこにあるのが
このハンモックです
ここに取り付けてもう5年位かなあ。
毎日家族が入れ替わりで乗るので
かーなーり、くたくたです
↑突然写メられ、照れる太郎☆
子供たちは私に怒られると
このハンモックに揺られながら泣いてるんですよね。
夕飯の後、うたた寝してることもありますし
夜中目が覚めて眠れない時にも、ココに来て揺られて
そのまま朝を迎えることも。
ブランコみたいに全力で漕いでるときもあるので
それは、止めます
いくら天井を補強してるとはいえ
もう最初の頃の倍の体重ですからね~。
ハンモックのある空間で暮らすこと。
リノベーションすると決めたときに
いくつか頭の中に描いた、子供達の居場所のひとつでした。
モノが与えてくれる居心地の良さと
私のこだわりが与える暮らしにくさ。
そういうものが
混ざり合った空気感を
普通の暮らしの中で体感させたいなあ、と
なんとなく思ったんですよね。
マイノリティも悪くない、と思わせたかったのかも。
てか、それが隠された最重要課題。笑
「普通」ってなに?って思うオトナになってくれ。←親のエゴ丸出し。笑
ワンルームの箱の中。
成長するにつれ、子供たちは少しずつ自分の居場所を
自分で作るようになって来ました。
臨機応変。身に付けばいいな~←親の願望
この空間の中で
子供たちが一番大事にしてるのが
このハンモックじゃないでしょうかね~。
昨日も太郎が花子に
「このハンモック、冗談でもハサミで切ったりするなよ。
一箇所でも、だめだぞ!」
と忠告してました。
・・でもね。
クッションとかソファとかいろんなものに
はさみを入れて使えなくしたのは幼稚園児のお前だ、太郎よ。
まさか忘れたとは言わせませんけど・・
空間って空気感のことかなあって思います。
部屋のどこからでも目に入る、このハンモックがつくるそれを
五感で感じながら暮らすこと。
ハンモックがあるってことが象徴するのは
そういうことかな、と。
こういう風に書くことも
空間のことを考えるきっかけになりますね。
次は何のこと書こうかな~笑