徐々に社会性が身に付き、家にも慣れた頃に反抗期が始まります。
生後6ヶ月くらいになると、子犬は徐々に自我が芽生えていきます。
主張が激しくなり、反抗期が始まります。
〇子犬の反抗期ってどんなもの?
生後6ヶ月未満の子犬が吠えないのは、
それはまだ自我が生まれていないから。
自分の身は自分で守れない時期なので主張が出来ないんです。
生後6ヶ月になると、たいていのwan子は吠えはじめます。
自我が芽生え始めると、今度は子犬が人間より上になろうと知恵を働かせていきます。
きちんとペットシーツの上にしていたトイレも徐々にペットシーツの上でしなくなり、
カーペットの上やマットの上にすることもあるでしょう。
これは、自分の縄張りを主張するための行動のひとつです。
フローリングの上では臭いが残らないので、
布製品の上にわざと排泄してマーキングをしています。
〇マーキングはオスだけのものではない
多くの人が勘違いをしていることですが、マーキングはメスだって行います。
wan子のトイレは散歩中1回させれば十分なので、
それ以外は全てマーキングと考えてください。
マーキングが始まるのも自我が生まれた反抗期の一環で、
マーキングは回数が多ければ多いほどwan子は飼い主を下に見ている証拠です。
散歩中におしっこを頻繁にさせていないで、
きちんと飼い主の威厳を保つためにもマーキングはさせないようにしましょう。
〇反抗期の行動は見逃さないように
wan子は本当は人間より上には立ちたくない生き物なのです。
リーダーシップをしっかり取って主従関係を確立させてください。
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