『らあめん花月 嵐(20)』●ラーメン街道一番星 小田原味噌味 | 食べ比ベラーの、おいしい生活!

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食べ比ベラーとは、[tabekuraber(u)-er]
“食べ比べる”人、という意味。

ひたすら、食べ比べ続ける、毎日っす!!

期間限定メニュー
●ラーメン街道一番星 小田原味噌味 ¥720
─小田原名物『梅味噌』をコンセプトに
 誕生した豚骨味噌!!─

─『一番星』シリーズ最新作は
 冬にぴったりの味噌味!!
 2月、『ラーメン街道一番星』シリーズの
 最新味がデビューを飾る。
 『ラーメン街道一番星』は、
 旨味たっぷりの鶏油が浮かんだ
 濃厚豚骨醤油スープと
 太麺仕立てがポイントのラーメンである。
 昨年2月販売の
 『ラーメン街道一番星Ζ(ゼータ)』をもって
 最終完成味を迎えた一杯であることは
 記憶に新しいであろう。
 今回その新味作りに
 花月嵐ラーメンマエストロ達が挑んだ。
 『寒い冬にぴったりの味噌味の
 一番星を食べてみたい』という
 数多くの声に応えて彼等は『一番星』の
 『味噌バージョン』にチャレンジした。
 これまで幾つもの味噌ラーメンを
 生み出してきた彼等は、
 そのノウハウを駆使して
 『これぞ、一番星の味噌バージョン!!』
 と呼べる味を遂に生み出した…。
 ただ彼等には何か
 心に引っ掛かることがあったという。
 『一番星の単なる味噌バージョンでは、
 何かが足りない…。何かが…』
 その時彼等の脳裏をよぎったのが、
 2008年6月登場の
 『ラーメン街道一番星湘南潮味』であった。
 『塩味を“湘南潮味”と言ったような
 ワンポイントが必要だ』。
 小田原名物『梅味噌』がコンセプト!!
 それから彼等は、『ラーメン街道一番星味噌味』の
 最後の一手となるアレンジを模索した。
 そして見つけたのが、
 神奈川県小田原の名物『梅味噌』であった。
 小田原と言えば、小田原城、かまぼこの名産として
 全国的に有名な歴史のある街で、
 近年では『小田原丼』や『小田原バーガー』
 などで町おこしが盛んに行われている。
 そのなかでも小田原のおでんは
 『小田原おでん』と呼ばれ、
 その特徴は小田原の名産・梅干しを味噌に
 練り込んだ『梅味噌』につけて食べるというものだ。
 『梅味噌のように味噌の味わいにほのかな梅の
 酸味を加えてみると面白いかもしれない!!』
 そうして、ナント最終的に
 『一番星味噌味』には『梅干し』が加わって完成した。
 そんなこともあり、彼等は小田原への
 感謝の気持ちを込めて
 『ラーメン街道一番星小田原味噌味』と
 命名したのである!!
 どうぞ皆様でご堪能あれ!!

─小田原名物「梅味噌」とは?
 小田原市では、市章にもなっている「梅」が有名で、
 2月の“梅まつり”には全国から、
 たくさんの人がこぞって観光にやって来ます。
 梅を味噌に練りこんだ「梅味噌」は町の名産品として、
 様々な形でアレンジされ至る所で販売されています。
 特に「梅味噌」をつける「小田原おでん」は有名で、
 様々なテレビや雑誌でも取り上げられています。─


この店のとんこつ系は、苦手なんだけど、
“小田原名物「梅味噌」”がものすごく気になったので、
食べにきてしまった。

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カウンターに座って、次回の期間限定メニューの
チラシを読んでいると、
ラーメン街道一番星 小田原味噌味の登場だ。
まずは、スープを一口。
以前食べたラーメン街道一番星が、
かなりこってりした、濃い味だったので、
そういうスープを予想していたんだけど、
意外にも、とてもあっさりしている。
というか、それほど味噌の味もしないし、
淡白すぎるのだ。

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『ものたりない~! ものたりなさすぎる~!!』

という訳で、ブラックペッパーを大量投入。
これで、かなり味にメリハリができ、
パンチが出たんだけど、
味噌味じゃなくて、こしょう味になってしまうという、
残念な結果に。


★前回のレポは、こちら


▼おまけ
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↑島忠ホームズ 東村山店 3月8日オープン!!