鍼でお肌にハリを
ひろ鍼灸整骨院鍼灸担当のにゃん
です夏になると女性を悩ますのは紫外線
この紫外線・・・お肌を老化させる一番の原因なんです。ということは以前お話しましたね
まずはお肌の構造を簡単に紹介いたします
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お肌の最も外側が表皮、次に真皮、最内層が皮下組織となっています
シミの原因となるメラニンは、表皮の最も内側にある基底層というところにあるメラノサイト（といういわゆる色素産生工場）に刺激が加わることによってメラニンが産生されてしまいます
紫外線にはいろいろと種類がありまして、お肌に悪さをする紫外線の代表がＵＶ－ＡとＵＶ－Ｂです
UV-A （波長 315–380 nm）
皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させてしまう。細胞の物質交代の進行に関係しており、細胞の機能を活性化させるはたらきがある。また、UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる。
いわゆるシワ・シミの原因なんですね
UV-B （波長 280–315 nm）
表皮層に作用し、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る。これがいわゆるこんがり日焼けになるわけです
特にＵＶ－Ｂは皮膚がんとの関連が強いといわれています
（一部ウィキペディアより）
防がないと大変なことになりますよ
そして紫外線は、白内障のリスクを上げるなど、眼にも良くないことがわかっています
日焼け止めは塗ってるけど・・・意外と眼はノーマークだったりしませんか？
サングラスや、最近でＵＶカットできるコンタクトレンズなどもあるようです
白内障になる前に予防しましょう
そして白目もちゃんと日焼けしちゃうんですよ
よ～く鏡見てみてください
若い頃はあんなに綺麗な白目だったのに・・・なんだか白目がくすんでるわ
なんてことになってるかも
残念ながら白目の美白は難しいです
なので、何度も言いますが目にもＵＶカットしてください
そして、大事な目が疲れたら鍼灸治療もオススメですよ
目が疲れたら自然と目頭押さえませんか？それは『睛明』というツボです
怖いかもしれませんが・・・鍼を打つと疲れ目によく効きます
それから、手の親指と人差し指の骨の合わさるくぼみの『合谷』というツボ。こちらも目に効くツボとして昔から使われているんですよ
この『合谷』というツボは四総穴といって身体を４つに分けて各部を主治するツボで、目だけでなく顔面部のトラブル（にきび・吹き出物・アトピーなど）にも効果が期待できますし、また痛み止めの効果があり、中国では鍼麻酔として使われています
これらのツボを気持ちの良い程度に刺激するのもいいですね
目にもＵＶカットして活き活きとした生活を送れますように
健康でいつまでも美しく
次回は日焼け止めについてちょこっとお話しますね
今日もお付き合いありがとうございました
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