レイクマスター琵琶湖バスライフ

レイクマスター琵琶湖バスライフ

『釣り時々仕事』『琵琶湖バスフィッシング日記』ダイナミックなパターンでのデカバスハンティングに魅せられた男達の記録

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今年初の琵琶湖釣行。

梅雨も明け、夏本番を迎えてから沸々と沸き立つ釣欲を抑えきれずに、夢にまで見た琵琶湖南湖に浮きました!

灼熱地獄と化した真夏の琵琶湖南湖へ釣行を決行!

今回もスーパーストロングな攻めの釣りで終始55オーバー複数本のみを狙うつもり!

琵琶湖は早朝から快晴、所謂、ピーカンベタ凪、ここから一日中、灼熱地獄が待っている!身体が耐えられるのか?

まずはプリンス沖~文化前沖からスタート。いい感じのウィードフラットとクリアな水質。雰囲気は上々!

ポイントに入るなり、すぐにヒット!

マルチスティックスライド5.5インチのベイトフィネスリアクションネコで40前後をゲット!まぁ~、とりあえず、スタートはこんなもんかなーと思っていた矢先、同船者のオールドモンスター10.5インチTXに待望のバイト!上がってきたのは50cmジャスト!なかなか幸先、いいんじゃないですか~!

その後、プリンス沖~貝捨て場付近を流していると、50cm前後がヒット!パワーワーム12インチTXに好反応!しかし、いつも通りの単発。なかなかラッシュ的中出来ない!

次に北山田沖、六本柱南をチェック。しかーし、釣れるのはコバスのみ、55オーバーの姿は皆無!エリアが悪いのか?はたまた喰わないだけなのか?時合いなのか?

ここでリフレッシュの為、1時間半、長めのシエスタ導入し、修行みたいな灼熱地獄から完全復活!集中力倍増!気分一転、午後の部がスタート!

午前中にある程度、反応の良かったプリンス沖周辺から再開!

真上から容赦なく照りつける灼熱の太陽!釣れない時間帯が続き、段々と意識が遠のく。自分が今、何をしているのか?分からなくなる感覚に襲われる。集中力を切らさないよう、大量の水分を摂取しながら、その瞬間を待つ!

今日のホットスポット、プリンス沖ボディーウォーターど真ん中の良質なエビモ&オオカナダモ群生エリアで水深4m、水温30度超、水質クリア、湖流やや弱の放水量100トン!

いくつかのラインを流していくと、パワーワーム12インチTXにコツコツとしたギルあたりのようなバイト発生!すぐさま、渾身のフルパワーフッキングで応戦!派手なジャンプと強烈なボート際の突っ込みに耐え、なんとかネットイン!

やっとの思いで今シーズン初の55オーバー、56cm捕獲に成功!琵琶湖に完全勝利!

その後も50前後は釣れるものの、55オーバーまでは程遠い!

その後もストイックに狙い続けたが、結局、サイズアップ出来ず、55オーバーは1本のみの釣果で納竿と相成りました。

今の時期、いいウィードエリアさえ絞り込めれば、パワーワーム12インチTXに更なる可能性を感じた!超沖のロングワームTXが激効きする季節がついに到来か!

このまま、琵琶湖の天候も安定し、暑くなればなる程、もっともっと、真夏らしいスーパーラッシュがそこらじゅうで多発するはず。

ついに開きかけた異次元の扉に手を掛けたかも知れない!もう既に次回釣行のことが頭をよぎっていた。