大阪市中央公会堂での大阪クラッシックに行ってきました。
クラッシック?、あまり馴染みがないのですが、とにかく、これからは、いろんなことに興味を広げていこうというのが、私のモットーなので。今日は、指揮者の大植英次さんがピアノを弾かれるとのこと。
ごめんなさい、この有名な指揮者の方すら存じ上げていなくって、お恥ずかしい限り
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公会堂も初めてなんです。こんな日本の神話の世界の壁画だなんて
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ホールの中にピアノが3台。それを囲むように座席があります。もちろん満席。
まず初めは、熊本の被災者を労っての五木の子守唄。
そして、次に先日亡くなられたピアニストの中村紘子さんとのエピソードを。そしてその中村さんが生前広めていらっしゃった、ムソルグスキーの「展覧会の絵」の始まりです。
このコンサートでは、大植さんが、パネルで、絵を私たちに見せてくださりながら、ピアノを弾いてくださり、まるで絵を見に来ているかのように
、本当に展覧会に来ているかのような気分にさせてくださいます。ピアノを弾きながら、時折指揮もなさる。本当に素晴らしいとしか言えません。いつの間にか、背筋がピーンとなり、前に乗り出しておりました。終わりの方では、お隣の部屋からなにやら合唱が聞こえてきます。
最後のキエフの大門の演奏の時、サプライズで、合唱隊の方々が、ホールへはいっていらっしゃり、まさにクライマックス。この時の感動、私の文章では表現しきれないのが残念でたまりません。
大植さんのトーク、ピアノ、指揮、そして
サプライズのこの演出。何の知識も興味もなかった私が、今日1日ですっかり虜になってしまいました。大植さんのは、特に人気だとか。納得です。来年もチケットが取れるようでしたら是非行きたいです。

好奇心が無ければ、今日のこのクラッシックの世界との出会いもなかったのだと思うと、知らないと損。なんでも、とにかく興味を持って好奇心旺盛に生きていくべきなのだなあとつくづくかんじました。何事もチャレンジ精神大切ですね。
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 今日は、中秋の名月。本来ならばお月見団子なのですが、京都 若菜屋の栗阿弥が美味しいと聞き、梅田阪急で買ってきました。
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とってもお上品な贅沢なお菓子でした。
こちらもとっても満足。
お月様、綺麗でしたね。