ベース紹介 2 | Bar Tomoz(バー トモズ)@六本木
まずは、『キング田口様』本日はご来店いただきまして誠にありがとうございました。
またお食事までご馳走していただき、重ねてお礼を申し上げます。
今後ともBAR TOMOZを宜しくお願い致します。
さて、本日ご紹介させていただきますベースは…
『Brandy (ブランデー)』
近年、一般的に主流とされるのが白ワインを蒸留することですが、要するにブドウを発酵させた後、蒸留して熟成させたもののことです。
現在はリンゴやさくらんぼなど果物を主原料とした芳醇で濃厚な風味のものもあります。
主な産地はフランスやスペインなどヨーロッパに偏りますが、アメリカや南アフリカなど世界各地でも作られています。
ブランデーの語源として、フランス語で〈焼いたワイン〉という意味にあたる『ヴァン・ブリュレ』がオランダを通してイギリスに持ち込まれた際『ブランデ・ヴェイン』となり、またこれが英語では『ブランディ・ワイン』、いつしか『ワイン』をはずして呼ぶ『ブランディ』が広まり今の『ブランデー』になったといわれています。
現在フランスではブランデーのことを〈オードビー〉命の水という意味の名前で呼ばれています。
フランスに行かれた際は〈オードビー〉と、ぜひ注文してみて下さい。
Bar Tomoz(バー トモズ)@六本木
・営業時間
月~金 (19:00~27:00)
・住所
〒106-0032
東京都港区六本木4-12-6 内田ビル3F
・電話番号
03-5411-2250
またお食事までご馳走していただき、重ねてお礼を申し上げます。
今後ともBAR TOMOZを宜しくお願い致します。
さて、本日ご紹介させていただきますベースは…
『Brandy (ブランデー)』
近年、一般的に主流とされるのが白ワインを蒸留することですが、要するにブドウを発酵させた後、蒸留して熟成させたもののことです。
現在はリンゴやさくらんぼなど果物を主原料とした芳醇で濃厚な風味のものもあります。
主な産地はフランスやスペインなどヨーロッパに偏りますが、アメリカや南アフリカなど世界各地でも作られています。
ブランデーの語源として、フランス語で〈焼いたワイン〉という意味にあたる『ヴァン・ブリュレ』がオランダを通してイギリスに持ち込まれた際『ブランデ・ヴェイン』となり、またこれが英語では『ブランディ・ワイン』、いつしか『ワイン』をはずして呼ぶ『ブランディ』が広まり今の『ブランデー』になったといわれています。
現在フランスではブランデーのことを〈オードビー〉命の水という意味の名前で呼ばれています。
フランスに行かれた際は〈オードビー〉と、ぜひ注文してみて下さい。
Bar Tomoz(バー トモズ)@六本木
・営業時間
月~金 (19:00~27:00)
・住所
〒106-0032
東京都港区六本木4-12-6 内田ビル3F
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03-5411-2250
ベース紹介 1 | Bar Tomoz(バー トモズ)@六本木
久々の更新になってしまいました、すいません。
本日から数回に渡って、カクテルのベースについて皆さんにご紹介させていただこうと思っています。
まず最初はウイスキーから。
〈whisky ウイスキー〉
大麦、小麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を大麦麦芽に含まれる酵素を使って糖に変え、発酵させ、オーク樽(木製の樽)で蒸留したもの。
産地によっていくつかに分類されていて、有名な五大ウイスキーの産地として、スコッチ(スコットランド)、アイリッシュ(アイルランド共和国、北アイルランド)、アメリカン〈バーボン〉(アメリカ)、カナディアン(カナダ)、ジャパニーズ(日本)があげられます。
原料や蒸留法、熟成法などその土地の風土によって、それぞれの特色を出しています。
スコッチ・ウイスキーは大麦麦芽のみを原料とし、伝統的な製法で作り続けられています。
アイリッシュ・ウイスキーは大麦麦芽の他に、大麦、ライ麦、小麦などを原料とし作られています。
アメリカン・ウイスキー又はバーボン・ウイスキーは、トウモロコシを51%以上原料とし使用することと、内側を焦がした新しい樽で熟成する製法をとったものをバーボン・ウイスキーと呼びます。
アメリカンとはあくまでアメリカのウイスキーの総称としても使われますが、バーボンでないものの特徴として、原料を大麦のみを使用していることがあげられます。なので大麦のみ使用したものをアメリカンと呼び、トウモロコシを原料としたものをバーボンと使い分けて呼ぶのが一般的です。
カナディアン・ウイスキーはトウモロコシを主原料として作られています。
ジャパニーズ・ウイスキーはサントリーの山崎蒸留所が有名ですが、竹鶴政孝(たけつるまさたか)氏が1918年にスコットランドに留学した際、日本へ伝統的製法を持ち帰ったとされ、竹鶴氏はサントリー山崎蒸留所の初代所長を勤めた後、ニッカウヰスキーを創業しました。
つまりジャパニーズ・ウイスキーの原点はスコットランドの伝統的製法にあると言えます。
いかがでしたでしょうか?
次回はブランデーをご紹介させていただきます。
Bar Tomoz(バー トモズ)@六本木
・営業時間
月~金 (19:00~27:00)
・住所
〒106-0032
東京都港区六本木4-12-6 内田ビル3F
・電話番号
03-5411-2250
本日から数回に渡って、カクテルのベースについて皆さんにご紹介させていただこうと思っています。
まず最初はウイスキーから。
〈whisky ウイスキー〉
大麦、小麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を大麦麦芽に含まれる酵素を使って糖に変え、発酵させ、オーク樽(木製の樽)で蒸留したもの。
産地によっていくつかに分類されていて、有名な五大ウイスキーの産地として、スコッチ(スコットランド)、アイリッシュ(アイルランド共和国、北アイルランド)、アメリカン〈バーボン〉(アメリカ)、カナディアン(カナダ)、ジャパニーズ(日本)があげられます。
原料や蒸留法、熟成法などその土地の風土によって、それぞれの特色を出しています。
スコッチ・ウイスキーは大麦麦芽のみを原料とし、伝統的な製法で作り続けられています。
アイリッシュ・ウイスキーは大麦麦芽の他に、大麦、ライ麦、小麦などを原料とし作られています。
アメリカン・ウイスキー又はバーボン・ウイスキーは、トウモロコシを51%以上原料とし使用することと、内側を焦がした新しい樽で熟成する製法をとったものをバーボン・ウイスキーと呼びます。
アメリカンとはあくまでアメリカのウイスキーの総称としても使われますが、バーボンでないものの特徴として、原料を大麦のみを使用していることがあげられます。なので大麦のみ使用したものをアメリカンと呼び、トウモロコシを原料としたものをバーボンと使い分けて呼ぶのが一般的です。
カナディアン・ウイスキーはトウモロコシを主原料として作られています。
ジャパニーズ・ウイスキーはサントリーの山崎蒸留所が有名ですが、竹鶴政孝(たけつるまさたか)氏が1918年にスコットランドに留学した際、日本へ伝統的製法を持ち帰ったとされ、竹鶴氏はサントリー山崎蒸留所の初代所長を勤めた後、ニッカウヰスキーを創業しました。
つまりジャパニーズ・ウイスキーの原点はスコットランドの伝統的製法にあると言えます。
いかがでしたでしょうか?
次回はブランデーをご紹介させていただきます。
Bar Tomoz(バー トモズ)@六本木
・営業時間
月~金 (19:00~27:00)
・住所
〒106-0032
東京都港区六本木4-12-6 内田ビル3F
・電話番号
03-5411-2250
用語集~3~ | Bar Tomoz(バー トモズ)@六本木
今日もまた続きからはじめさせていただきます。
用語集はこれで最後になります。
〈ミキサー(ブレンダー)〉
材料とクラッシュ・ド・アイスを一緒に混ぜ合わせ、フローズン・スタイルで提供するカクテルに用いられる。
〈ミキシンググラス〉
材料と氷とを混ぜ合わせるとともに、冷やす事を目的とした厚手のガラス製容器のこと。
ミキシンググラスを使用する際は、ほとんどの場合ストレーナーと併用する。
〈メジャー・カップ〉
カクテルに用いる材料の量を手早く測るために使用する。
上下背中合わせに容量が異なっており(30ml/45ml)の組み合わせのカップが一般的に多く使用されている。
〈リキュール〉
カクテルの材料として使われる。蒸留酒に果物やハーブなどで風味をつけ、色味や甘味などを加えたもののこと。
〈ロングカクテル〉
容量が多いものがほとんどで、ゆっくりと味わうものや爽やかにジュース感覚なものまで様々。一般的には時間をかけて飲むのに適している。
大まかではありますが、一般的に使われる用語を説明させていただきました。
これに書いていない気になる用語などあれば、気軽にご質問下さい。
また、せっかく用語を説明させていただいたので、次回はカクテルに使うベースのお酒の説明、原材料や由来など書こうと思っています。
このブログを通して、1人でも多くの方がカクテルに興味をもってくれたり、より好きになっていただいたり、少しでも皆さんの知識に+になれば幸いです。
この用語集もそうでしたが、こうゆうものを書いてほしいなどご要望があれば可能な限り応えさせていただきますので、どうぞ気軽にご質問などお待ちしています。
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用語集はこれで最後になります。
〈ミキサー(ブレンダー)〉
材料とクラッシュ・ド・アイスを一緒に混ぜ合わせ、フローズン・スタイルで提供するカクテルに用いられる。
〈ミキシンググラス〉
材料と氷とを混ぜ合わせるとともに、冷やす事を目的とした厚手のガラス製容器のこと。
ミキシンググラスを使用する際は、ほとんどの場合ストレーナーと併用する。
〈メジャー・カップ〉
カクテルに用いる材料の量を手早く測るために使用する。
上下背中合わせに容量が異なっており(30ml/45ml)の組み合わせのカップが一般的に多く使用されている。
〈リキュール〉
カクテルの材料として使われる。蒸留酒に果物やハーブなどで風味をつけ、色味や甘味などを加えたもののこと。
〈ロングカクテル〉
容量が多いものがほとんどで、ゆっくりと味わうものや爽やかにジュース感覚なものまで様々。一般的には時間をかけて飲むのに適している。
大まかではありますが、一般的に使われる用語を説明させていただきました。
これに書いていない気になる用語などあれば、気軽にご質問下さい。
また、せっかく用語を説明させていただいたので、次回はカクテルに使うベースのお酒の説明、原材料や由来など書こうと思っています。
このブログを通して、1人でも多くの方がカクテルに興味をもってくれたり、より好きになっていただいたり、少しでも皆さんの知識に+になれば幸いです。
この用語集もそうでしたが、こうゆうものを書いてほしいなどご要望があれば可能な限り応えさせていただきますので、どうぞ気軽にご質問などお待ちしています。
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