やっぱり面白かったワインの味をレポート。


まずはこの2本。
今日もパリの空の下


左側のGevrey-Chambertin。

すっごい「アニマル」な香りぷんぷん。

ブラックなベリーの濃さ。

こんな香りブルゴーニュであるんだ?!ってびっくり。


普通のGevrey-Chambertinとプルミエクリュで

味わいの深さが違ったのも面白かった。

本当に違うんだーって感じ。

なんというか、香りの方向性とか同じなんだけど、

飲んだ時の味の「深さ」というか深み?

こういうのを複雑みっていうの?違う。すごい。


右側のNuit-St-Georgeの方が、

赤いベリーの感じが強く、酸味もあってフルーティさもあって、

好きな感じだった☆

バランスがいい。そんな感じ。


そして、なにより美味しかったのは、
今日もパリの空の下


右側のCortonのグランクリュ。

イメージ:青空。

すっごく澄んだ味がする。

いつまでもどこまででも飲んでいける感じ。

きれいで、澄んでて、味わいがあって、とらえどころがない。


こんなワインを知ってしまったら、困ります。笑。


今日もワインの試飲会。
しかも!しかもしかも!!

フェブレ社の輸出部長さん(フランス人)が来るとかで、

定時の鐘とともにダッシュ!で行ってきました。


フランスから来たフランス人と喋れるなんてウキウキ☆

しかも、ワイン♪滅多に手が出ないブルゴーニュ♪♪


楽しかった!!


そしておいしかった!!

なんとプルミエクリュ5種、グランクリュ1種を含む計13種。

白が6種、赤が7種。
今日もパリの空の下


一社のワインをこんなに畑違いで飲める機会なんてそうそうない。


そのフランス人曰く、

同じヴィンテージの(たとえば2009年)同じ畑の同じ造り手のワインを

毎年一本ずつ飲んでいくと(要は全く同じワインを何本も買っておくってことね)、

時間の経過とともに味が変化するのがわかって面白い。

そのうち、味の将来性が見えるようになってくる。と。


そんな贅沢してみたい!!


2009年も2005年もいいヴィンテージだけど、

2009年はより実が熟したから、早くから飲めるけど、

2005年は酸味もしっかりあるから、「待たなくてはいけない」。らしい。


あるボルドーの2005年のを買ったら30年は待てと言われた話をしたら、

「それは大げさだ」とも言われた笑。


あー楽しかった。おいしかった。

味の感想を書き始めるとながーくなりそうなので、

今回はやめときます☆
今日もパリの空の下

今日もパリの空の下



毎日ひとつスペシャルなことをする月間最終日。


さすらい料理人再び。(前回はこちら

スペシャルのラストにふさわしいスペシャルラブラブ


アミューズ。

脂ののったサーモン。おいしい。
今日もパリの空の下


前菜。

エスカルゴとえびのクリーム煮。

ぷりぷりで甘いえび。たくさんのエスカルゴ。

シューの器の塩気が抜群。

ソースもガーリック、パセリ、白ワインの感じがすごくいい。
今日もパリの空の下


メイン。

仔羊のラシェット風。

やわらかーく、でも周りはこんがり。

本当にいい火入れ。おいしい。

付け合せのラタトゥイユも味がこくて甘あくて

ごろごろ野菜の大きさも食べごたえがある。
今日もパリの空の下


デザート。

今回はリンゴのタルトがおいしかった。
今日もパリの空の下


幸せをありがとう。


4月は健康月間です。


明日はスペシャルデー。

でも、実は今日の方が特別な日かもしれない。

人生で一度きりの日。


だから、今日は、

思い出のピアスをして、

お気に入りの靴を履き、

愛着のあるネックレスをして、

随分と思い入れのある指輪をして、出社。

(指輪は家の洗面所に置いて出かけてしまったけど。。。)
今日もパリの空の下


定時後は、何をするでもなく、ぶらぶら。


でもでも・・・


ゲット♪
今日もパリの空の下


この時期に発売してくれてありがとう。


帰り道、地元の桜がひとつ咲いていた。

明日はもう少し花開くかな。




先日開けたBINNERを

夜にゆるりと飲んでみる。


ライチの香り。ライチそのもの。


ゲヴェルツがライチとはよく言ったものだ。


ぶどうなのにライチ。

不思議。
今日もパリの空の下