ふっこです。
昨日の記事で、
私がスピリチュアルの世界を
扱うようになった経緯を
書かせていただいたのですが、
→超現実主義だった私が、スピリチュアルに足を踏み入れたワケ。
そもそも懐疑的で
むしろアンチテーゼを
感じていた、
大きな理由があります。
あくまでも当時、
見聞きしていた情報のみでの
浅はかな考えではありますが、
「何でもOK」
という空気感に、
違和感を覚えたからです。
（あとは、見えないものを信じない自分もいましたがｗ）
スピリチュアルの世界も
現実世界と同じだけ
広く、深いので
どこを切り口にして
何を伝えていくかで
解釈も変わるとは思いますが
「全てを受け入れる」
「自己受容」
「赦し」
「慈愛」
それらを素晴らしいこととは
頭の片隅でわかってはいながらも、
どこかで危うさを感じてもいました。
確かに、全てを受け入れられれば
この世に問題などは存在しなくなり、
心の平和は訪れるでしょう。
ですが、ただただ受け入れて
何も考えず、何も改善しない、
受け身な生き方
に対して、違和感、違和感、、笑
まあ、スピリチュアルが
嘘くさいと思ったきっかけは
それを扱っている（一部の）方が
あまり幸せそうには
見えなかったから
なのですがｗ
ワンネスとか
愛とか
調和とか
委ねるとか
守られているとか
口では言いながらも
めちゃくちゃ不安が滲み出ていて
「はっ？」
という不信感が、、ｗ
他にも、「見える」「感じる」
というスキル？を使って
人を不安にさせている方とか、、ｗ
「おいおいｗ」
と思わず突っ込みたくなりますｗ
スピリチュアル的な世界観で
綺麗なことを並べている割に、
地に足がついておらず
現実がままならない状況を見ると、
「なんで？？」
となってしまいますがなｗ
（ご本人がそれでも幸せなら、気にならないのですが、、）
私自身も浅はかでしたので
見えるもので全てを判断するのも
よろしくないなと、今は思いますが
そんなものばかりを
見続けてきていましたので、
「何でもOK」
というのが、
自己鍛錬をしない言い訳
のように思えてしまい、
何かが違うと感じていました。
もちろん、そうではない方も
沢山いらっしゃったとは
書いておきます。
そんな、懐疑的なスタンスから
徐々に足を踏み入れた
スピリチュアルという世界で、
私なりに探求をし、
持ち帰ってきたものは
スピリチュアルも現実も、
どちらか片方だけでは
アンバランスになる
という結論でした。
（敢えて分けて考えるとしたらです）
スピリチュアルの方が
マクロ視点に近く、
包括されたもの、
全てに宿るもので、
対してリアル（現実）は
分離された世界の
一つ一つ（ミクロ）を
解明している感じで。
「何でもOK」
という、全体を受容する
スピリチュアルの
先ほどのような誤解は、
全体「だけ」を見て
言っていると思ったから
なのだと思います。
スピリチュアルで言うところの
「全体」とは、「個」を
含んだものであり、
決して個を雑に濁して
全体だけを受容するものでは
ないということです。
One for All
All for One
という言葉がありますが、
スピリチュアルの世界を
書くとしたら、
One = All
ではないかなと。
もしそうであると仮定するなら、
一つ一つも全体と同じように
受容されていくべきで、
（べき、っていう表現もおかしいですが、、）
本当の受容とは
そこにある本質に
一つ残らず光を当てることであり、
どんな自分も無条件で
慈しむことであり、
誤魔化しを単に容認する
ものではない、というのが
私の見解です。
例えば、
自分が自分らしくなく
生きているとして、
「そういう自分もOK」
とするのはいいと思います。
その生き方を容認すれば
その人は不要な苦しみを
抱かずに済むかもしれません。
ですが、それは誤魔化し
にはならないでしょうか？
人は本来、
自分らしく生きていない時に
「不快感」を伴います。
その不快感から
目を背けているという事実を
受容していないとすれば、
その受容は機能をはたしていませんし
（いちいち言葉が左脳的。笑）
その事実を受容しているとすれば
それは自らの肉体を「死」に
向かわせるリスクを伴っており、
それは「真の愛ですか？」と
問いたくなりますｗ
私はどうしても
現実的、左脳的、論理的に
考えたい人（アウトプットしたい人）なので
伝え方が固くなってしまい
申し訳ないですがｗ
現実的視点で
目の前の一つ一つを
試行錯誤したり改善しながら
磨きをかけて行くことも、
スピリチュアルな視点で
自分を受け入れ
存在そのものの全てを
丁寧に扱うことと同じくらいに、
大切にしていいんじゃないの？
と伝えたかったのです。
（どのフィールドで何を磨くかは、その人それぞれですが）
（そしてこんな理論すら包括して受容すればいい、っていうのもわかっていての敢えてｗ）
なぜなら、私たちは
現実という世界の住人です。
精神、つまりスピリットは
無限で形がないかもしれませんが、
その精神は制限のある肉体に
宿っているわけで。
その制限を自ら望んで
この世界を使って
魂を磨きに来たのだとしたら、
「楽をする」
ことに何の価値があるのか？
と思います。
経験こそが宝であり、
それこそ、成功とか失敗とか
そういうジャッジを手放し（受容）、
この世界での体験を使って
自らの精神（スピリット）を
磨きながらも、
「進化」という
未来に向かうベルトの上に
私たちは立っていることを
忘れてはいけないと思います。
そして、仮にそうだとすれば
「諦め」「妥協」「無関心」
などの扱いには、
きちんと向き合うべき
と強く感じています。
どんな自分も受け入れつつも、
私たちは「変化」という世界を
生きていますので、
そこから逆走することは
自然の摂理に外れることだからです。
本当の本質に光を当てた時に
自然の摂理から外れることは
「不快感」だとわかるはずで、
それはスピリチュアルで言うところの
「調和」から外れていることでもあり。
目には見えないからこそ
人の心を操ることにもなりかねず、
扱う方によっていかようにも
情報がねじまがりかねないが故の、
リスクを常々感じています。
特に、お仕事にされているなら、なおのこと。
スピリチュアルの世界にいると
意識が色々と広がっていいのですが、
最後は足元に意識を戻して、
現実的な一歩を踏み出して行くことも
大事だと思うのです。
だって、そこ（肉体）が
現世の住処ですしｗ
そこも大事にしてもらいたいなと。
そこが弱いから、
ふわふわしてしまうのでは
ないかなと。
スピリットを使って
現実をどう生きていくか。
現実を使って
スピリットをいかに
磨いていくか。
そしていずれは、
その区分けさえなくなる世界も
登場してくるのだと思います。
今までの時代は、
現実に片寄り過ぎていたとは
私自身も感じています。
思考のみを中心とした
現実社会の仕組みの中で
「自分を大切に扱う」
という価値が軽んじられて、
今、多くの方が
アンバランスになっています。
男性性と女性性、
というキーワードを使って
お話会やマインドスクールでも
色々な方にお伝えしていますが
この、自分の中にある
二つの側面を理解して
一つに統合していくプロセスは
心地よく生きていくためには
必須だと強く感じています。
（子供たちへの影響も無視できませんし）
そしてもちろん、
それがビジネスにも
直結するからこそ、
起業コンサルタントという立場
だからこその、今だと思っています。
そのためにも今はまず、
「自分を受け入れる」
という手法を知り、
身につけて欲しいなとは
切に思います。
（まずは、ですｗ）
（それで終わりじゃないよｗ）
それが、これからの時代を
楽しく、心地よく、生きていくための
新しいスキル(笑)だと思いますし、
それを体感＆体系化するために
私もスピリチュアルの世界を
探索したワケで、
そのお陰で、今までの
違和感の謎も色々解けましたし、
自分という人間のもう片方を
知ることができたので、
すっきり♡
※あくまでもこの記事は私の考察であり、
誰かの何かを否定するつもりは
毛頭ありませんのでご理解下さい。
スピリチュアルな世界は
「自由」であることも魅力です♪
そんなわけで、
・スピリチュアルを誤解している人
・スピリチュアルの世界を探求したい人
にも、マインドスクールは
お勧めだったりします(笑)
（それがメインではないですがｗ）
（自分という宇宙は、まさにスピリチュアル！）
いよいよ今月24日から
2期がスタートします。
とても実り多いコースです♡
何かを変えたい方、
自分を大切にしたい方、
なんだかわからないけど気になる方、
どんな動機でも
ウェルカムです♡
詳細はこちらから。
→【2期募集開始！】全てを解決してくれる、誰よりも頼もしい存在と出会う。
ではでは♪
三木富久子アカウント
ご提供中のメニュー
おすすめ記事・お問い合わせ
