ふっこです。
手に持っているのは
「ハヤトウリ」
という、ウリ科の野菜です。
タイ料理によく使われているそうな。
なぜか我が家にありました(笑)
今日は、このハヤトウリを使って
Zoomでコース生と勉強会。
「言葉」というものに
向き合って、色々と
学びを深めてみました。
私たちは、色々な物の
「名前」を知っていますよね。
コップ、信号、消しゴム、パソコン、バラ、人参、、、
名前はコミュニケーションを
取る上ではとても便利なツールですが、
実はその反面、
「名前を付けることで安心したがる」
という側面もあります。
名前がわかることで
把握できた=わかった
という勘違いを起こしてしまい、
それ以上突っ込んだり
興味を持つことを止めてしまいます。
これも脳の機能なのですが、
たとえば、あなたが地中海を
実際に見たり触れたりしたことがなく
でも「地中海」という言葉や
外観がどんなであるかのイメージや
地中海にまつわる情報は
いくつか持っていたとします。
それって、本当の意味で
地中海を知っている
ことになるでしょうか?
実際に見て、触れて、
そこで何かを感じて(体感して)
初めてあなたは
地中海がどんなものであるか
を知るはずです。
その体感がなければ
語れるのは知識や情報のみで
知識や情報というものは
ガイドにはなりますが
そのものを表現することはできません。
だけど思考(脳)は、
名前を付ける(ラベリング)ことで
「わかった」気になり、
そうやって色々な物事を
「わかった」つもりになって、
その知識や情報だけで語り、
考え、判断し、行動しています。
でもそれって、
本当にわかってるのかな??
知っている、と
わかっている、の
違いは、
体感があるかどうか。
どんなに詳しく知っていても
体感がなければその知識は
あなたのものにはなりません。
いくら「悟り」について
調べて学んだところで
行動を起こさなければ(修行など)
悟りを本当にわかることなんて
きっと一生やってきませんし、
その人が語る「悟り」は
誰かの受け売りでしかないですよね。
体感がないことは
「わかっていない」
のだから、それについて語ったり、
ましてやアドバイスするのって
「ん???」
となりませんか?w
(余談ですw)
(それがダメとは言いません)
私たちは、自分が経験したこと以外は
何ひとつわかっていない、ということを
知る。
それが、無知の知です。
体感したものだけが
その人のモノになり、
糧となり、土台となり、
次へと繋がる布石になります。
そしてもっと言うなら
一度や二度の経験では
一つの物事の神髄までは
わかることはできません。
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