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三木富久子です。

 

 

今、「思考は現実化する」という

世界的ベストセラーになった1冊を

読んでいる途中です。

 

 

いわゆる、成功ノウハウが

書かれた自己啓発本。

 

 

アンドリュー・カーネギーの依頼を受けて

著者が20年にわたり成功者を追いかけ、分析し、

長い年月をかけて生み出された

 

「成功するためのバイブル」

 

とも言える1冊かもしれません。

(成功の概念も学べます)

 

 

 

本の帯には

 

「自己啓発本の原点はこの本だ」

 

というキャッチコピーが書かれていますが、

本当にそうだなと思いました。

 

 

引き寄せ

潜在意識

願望達成

成功のための習慣

 

 

など、これまでに他の本で

読んだことのあるテーマの大元が

ここに描かれている気もしました。

 

 

 

 

まだ途中ではありますが

心に響く部分が沢山あり、

 

今日はその中から4つを抜き出して

ご紹介してみようと思います。

 


 

 

 

「十分な確信を持ってそれを信じ、信念に基づいて行動すれば、誰でもなりたいと思うものになれるのだ」

 

 

「願えば叶う」

「イメージは具現化する」

 

そんな考え方や法則に関する情報も

目新しくない昨今ですが、

やや安易に考えられている節も

見受けられます。

 

 

引き寄せのブームに踊らされて

「できる」「できない」に

とらわれてしまった経験は、

誰にでも一度や二度はあるのでは?

(私もありますw)

 

 

 

確信や信念という、

強い言葉がこの本では随所に

登場するのですが、

 

夢や願望、イメージが

どんなものであれ、

 

「強く願うこと」

「それに基づいた行動を取ること」

 

の両者は必須だと

私自身も感じています。

 

 

少し浮ついていた部分を

引き戻してくれるような一文でした。

 

 

 

この本のいいところは、

 

「ここに書かれていることは、かつての成功者たちが実践したことに基づいている」

 

という事実。

 

 

 

色々な本を読む中で

色々なノウハウやマインドに

出会うことはありますが、

 

それが事実や結果に即しているものかどうか

 

はとても重要なポイントだと思います。

 

 

自分で実践・検証する以前に

既に検証された事実があるということは

読み手に大きな安心感を与えてくれます。

 

 

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「単なる望みを持つことと、願望を現実のものとして受け入れようと心の準備をすることは、もともとまったく違うものなのである。(中略)それにはまずは信念を持つことが必要である。

 

そして信念を持つには心を開くことが必要となる。つまり素直さと心のゆとりが必要なのだ。」

 

 

「信念」と言う言葉を聞いて

みなさんはどんなものを

イメージするでしょうか?

 

 

強く願うこと?

信じて揺るがないこと?

 

 

この本では、

 

「信念というものは、願望という、形を持たない一種の思考を、物理的な実体あるいは現実的事実に転換するのである」

 

と書かれています。

 

 

 

そもそも日常の中で

「信念」を意識したり

持っている方はどれほど

いるのでしょうか。

 

また、信念を持つことの効果を

理解している方も。

 

 

ですがこの本を読むと確かに

 

「そういう機能が自分にもある」

 

ことを思い出させてくれます。

そうなると、「使ってみよう」と

思えるから面白い。

 

 

 

ちなみにこの信念は、

どのような思考(願望)であろうと

効果を発揮しますので、

 

ネガティブなものを強く信じれば

それが現実のものとなります。

 

 

自分が現実化させたいものに

信念という機能を正しく

活用していきたいものですね。

 

 

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「やりたいことは、まず行動によって示せ」

 

 

これはもう、起業されている方なら

耳が痛くなる言葉かもしれませんね。

 

 

イメージだけ、言葉だけでは

目標は達成できません。

 

 

今はSNS時代ですので

つい思いついたらシェアをしたり

 

「夢は多くの人に伝えた方が叶いやすい」

 

という理論も流布していますので

時代背景は違うかもしれませんが、

 

 

それでもやはり、

 

行動を伴わない言葉

 

というのは信用にかかわる部分ですし、

 

昔と比べて発言のしやすさや

自分の意見を述べられるようになったことは

素晴らしいこととは思いますが、

 

 

行動で示す

 

 

という在り方は私も改めて

心に深く留めておきたいと思います。

 

 

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「不正直なことに限らず、過去に起こった他の好ましからざる事態はどんなものであっても、過去に置いてくることができる。」

 

 

これは非常に価値のある考え方

のように思いました。

 

 

過去にとらわれている方は少なくなくて

それもまた学びの一つではあるのでしょうが、

 

必要以上に後ろばかりを向き

時間を費やすことは

 

「目標を達成することに基づいた行動かどうか」

という視点で見てどうなんだろう?

 

と自分に問いかけてみて

いただきたいのです。

 

 

 

私たちには「心」というものがあり

それを無視することは

あちこちに不整合を引き起こします。

 

なので、「心」を大切にすることは

私自身も丁寧に行っています。

 

 

これは個々人によりますが

もしもあなたが大きな志や

高い目標を掲げているのなら

 

シンプルに目標に集中する

 

こともまた、自分に誠実になること。

 

 

 

いつまでも過去にとらわれていては

前に進めないのも道理。

 

 

そしてとらわれてしまうことの

多くの原因は、

 

「確固たる目標の欠如」

 

だと、この本を読んで確信しました。

 

 

 

つまり、とらわれるだけの

時間とエネルギーが余っている

ということです。

 

(それがいい悪いではなく)

 

 

そして重要なポイントは、

 

「多くの成功者たちがこの考え方を使っている」

 

という点ではないかと思います。

 

 

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以上が、まだ途中ですが

「思考は現実化する」を読んで

私が心に響いた部分です。

 

いかがだったでしょうか?

 

 

 

現代は、あまりにも

情報過多だと、常々感じています。

 

 

知ってしまうと気になったり

問題だと認識すると

何とかしなければと思ってしまう

 

それが当然のことで。

 

 

だからこそ、何をインプットして

それをどう咀嚼し活かしていくかで

アウトプット(行動)は変わります。

 

 

 

「これが正しい」

 

なんていうものは

この世に一つもないからこそ

 

 

自分で選択し、決断する

(自己責任での行動)

 

そのための確固たる基準を持つ

(自分軸)

 

 

この2つを持つことが

現代を駆け抜けながら

望む未来を手に入れるための

鍵ではないかと思う次第です。

 

 

 

この本に書かれてあることも

 

鵜呑みにして実践するもよし、

ピンと来た部分だけを取り入れるもよし、

反論して自分の意見を磨くもよし。

 

 

結局は、

 

あなたがどうしたいのか?

 

が全てのはじまりであり、肝の部分。

 

 

 

そして私は、

誰もがそうやって

 

堂々と自分の意見を持ち、

ワクワクしながら自分が望む未来を描き、

それに向かって自己責任の上で

行動できる、自分軸を持った女性を

 

一人でも多く輩出していきたいと

願ってやまない人間です。

 

 

 

 

約600ページもある

「思考は現実化する」ですが、

 

今日中には読了したいと思います♡

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 


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