子ども食堂としてお弁当のニーズがあるのもわかっています。
楽しみにしてくださっていることも、たくさんの感想からも伝わっております。
こんなときだからこそ・・・、通常開催したい気持ちもあります。
しかしながら、首都圏の感染状況も回復がいまだ見えず、三芳町の小学校は休校が順次解除されているものの欠席者が多い状況は変わりません。
また、人口比率による三芳町の感染状況は今も深刻な状況です。埼玉県のホームページでもブラックゾーンです。(人口比で感染者数が多いと黒くなっていきます)
先週の状況
あれなぜか画像が薄ぼんやり、、、。w
最新の状況
この地図では10万人あたり200人を超えると黒くなります。三芳町の人口38000人で既に累計感染者は以下の表にもあるように1549人を超えて毎日増えています。先週の町議会では自宅療養者が500人程度とお聞きしました。500人として、10万人あたりに換算すると1315人。
ブラックゾーン中のブラックゾーンと言っても過言ではありません。
(地図、表は2/10現在の埼玉県HPより引用)
参加者の皆さんと、
ボランティアスタッフの健康と安全確保のため、
2月15日の三芳おなかま子ども食堂は
対面開催はしないことに決定しました。
しかしながら、
困っている人がいるのに何もしないの?
中止にするだけ?
地域コミュニティの「共助」がきいて呆れるわ!!
と、私は思うわけで・・・。
小さな団体ができることには、お金も人でも物資も限りありますが、
できる範囲でできることをやろうと思います。
コロナの混乱初期に行っていた
おなかまBOX
2月15日
限定復活させます。
皆さんのお声から上がってくるのは
・濃厚接触者がいる家庭だから外出できない。けど、発症者じゃないから何の支援も届かない。
・休校(休園)で仕事を休んで経済的に厳しい。(赤字だ。)
・職場の部署が閉鎖された(休まされた)から収入がない。または、減った。
といった話。
そして
・前回の「げんき弁当」は予約がとれたのに、家族が濃厚接触になったため、伺うことができずキャンセルしてしまった。(同様2件)
という、声もありました。
たしかに発症してしまった人のほうが、隔離期間が短く、濃厚接触者のほうが社会復帰が長引くという、なんとも不思議な問題もあります。
濃厚接触者だから、外に出て買い物も気が引ける。(自分が感染源になるかもと思うと怖い)
非正規雇用、パート、アルバイトなど働いた分に対して対価を得るビジネススタイルですと、小さなお子さんのいるご家庭は途端に収入が途絶えてしまいます。
今回だけは、こうしたご家庭のために食材や生活用品を少しずつですが、おとどけしたいと思います。
げんき弁当を楽しみにしていた方、本当にごめんなさい。
助け合いだと思って、今回はお許しください。
また、ピークアウトしていたら3月には、げんき弁当を開催します。
そこで、
おなかまBOXは限定20世帯になってしまいますが
受付をしたいと思います。
条件を設けて大変恐縮ですが、
※2月13日時点でご判断ください。
三芳おなかま子ども食堂からおおむね2km程度の距離(おおむねです)
(ボランティアスタッフによる宅配能力による条件です。必ずしも2㎞以内ではなくても大丈夫ですが、限界はあります。ご了承ください。上富方面、竹間沢方面の方ももちろんどうぞ。三芳町の方限定ではありません。)
更新コロナ陽性になった家族がいて外出できない家庭
お子様の学校や園、がお休みになり、(自主休校も含む)外出ができない家庭のうち、保護者のどなたかが非正規雇用者である家庭
(時給で働くなど収入にダイレクトにダメージを受けるご家庭。)
濃厚接触者が家族にいて、外出できない家庭
保護者ご自身の職場で発症者がいるなどして、仕事を休まざる負えない非正規雇用者がいる家庭
(つまりは、出勤停止=減収になってしまうご家庭)
家族に基礎疾患者、高齢者、などハイリスク者がいて外出を大幅に自粛している家庭。
(感染予防で外出が限定的な状況)
その他の理由があって、おなかまBOXを希望される家庭
(事情は申し込みの段階で記載いただきます。)
主旨としては
自宅から出られない(外出しづらい)状況がある。
時間給などで働く機会が減り、収入が大幅に下がる家庭。
その他外出困難な事情がある家庭。
をメインとしてお届けして差し上げたいのですが、もろもろの事情もあるかと思います。まずは、ご相談ください。
また、これを読んでくださったかたで、お友達の家庭が大変そうだ…と思い当たる方がいらっしゃいましたら、どうか、この事業をお伝えください。
下記のお申し込みフォームから必要事項を入力の上
お申し込みください。
受付開始は2/13(日曜日)午前8:00から
いつもは土曜の朝なのですが、日曜日ですよ!お間違え無いようご注意ください!
いただく個人情報は今回の宅配以外に使用することはありません。また、宅配終了2週間後に個人情報は全て削除いたします。NPO法人れでぃばーどが責任を持って管理し、ボランティアスタッフ全員に守秘義務もあります。
子ども食堂を楽しみになさっていた方々にはお詫び申し上げます。3月に笑顔で会いましょう。
■日時:毎月第1、第3、火曜日
17:30~18:45
■開催場所:埼玉県入間郡三芳町藤久保817
(民家の庭にあるプレハブ)
■参加費 : こども無料(高校生まで) 大人300円
2月15日は「おなかまBOX」
宅配事業に臨時変更
留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。
2021年はコロナ感染症拡大予防の観点からお弁当の配布とパントリー事業に形を変え実施しておりました。2022年は子ども食堂と、お弁当のハイブリットで試行していきます。
■ボランティアをやってみたい。
■食材など寄付できる。
■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。
■代表の飯塚と話してみたい 。
そんなあなたはコチラからご連絡ください
【プロジェクト公式ホームページ】
https://peraichi.com/landing_pages/view/344onakama
【2021年度助成情報】
大塚商会ハートフル基金
キユーピーみらいたまご財団
むすびえマルエツ助成MINI
たくさんのサポートありがとうございます。
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【実績 2022年1月末現在】
■三芳おなかま子ども食堂食支援
通算108回 11210人
■おなかまプチパントリー(げんき弁当)
44回 5118人
■三芳おなかまスマイル弁当(飲食店サポート)
216人
■コロナ禍 お米支援 配布量年間690㎏
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト
■生理用品配布「女の子応援企画」
■夏休み読書感想文講座企画
■食育がススムOH!!!なかま遠足(ピックルスco)
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画 など
菜の花畑も育成中
ブログカテゴリー:三芳おなかま農縁
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