息子に、自分で服を選んでもらったら・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子ガイヘル、娘、バレエの練習&塾で模試と、昼間は、忙しかったです。夕方になってから、息子と、娘の夏物を買いに、イオンへいきました。


成長期で、去年の夏ものは、みんな小さくなってきています。息子の服は、今までは、母が全部買ってきていました。選ぶ基準は、以下です。


1)これなら着るだろう

 →今までの傾向を、母が分析、経験にもとずく。


2)これなら、年齢相応にみえるだろう、着ていておかしくない

 →年齢が上がったら、キャラクターを止めて、スポーツ系へ、さらに思春期だと、アメカジ系など


3)素材の好み

 →化繊より木綿、首にタグが当たらない。ゴワゴワしない素材。色の好みなど


でも、もう高等部です。将来の為に、自分の着る服は、自分で選んで買ってもらうことにしました。自立への第1歩ですね。メンズのお店に連れていって、「Tシャツか、ポロシャツを、3枚買ってください」と、指示をだしました。


息子の選んだ服

そして、息子の選んだのは、この3枚です。超シンプルで、絵やロゴもなく、デザイン性が全く感じられません。最初に、連れていったお店では、こんな派手な色は売ってなくて、お店を変えました。


左から、鷹の爪団の吉田君の赤、おそ松さんのカラ松の青、チョロ松の緑だそうです。自分に、似合うとか、流行だから、着た感触がどうかは、全然関係なかったようです。


まだまだ、買い物練習が必要ですね。


【クスッと、コーナー】


娘が、テスト期間で、勉強第一ということで、家事(お手伝い)をしていなかったところ、息子が、「僕は、役に立つけど、〇○(妹の名前)は、役に立たないね」と、つぶやいていました。



追伸

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