先生を話し合いの場に参加させるには・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、朝方の荒天から一変、暑いくらいのいいお天気になりましたね。柿の木が青空に映えてきれいでした。


柿の木と空


新しくできた肢体級のお母さんから相談を受けました。支援級の先生に、子どもの支援について面談の時間をとって欲しいとお願いしたら、忙しいので、年内は無理だと言われたそうです  (  ゚ ▽ ゚ ;)


困っているから、お願いしたのに、それを拒否するなんて考えられません。でも、先生が「無理」と言っているものを、やってもらうことはできません。なので、お願いする先を変える方法を、提案しました。


1)1人でなく、肢体級在籍の他のお母さんと連絡をとって、一緒にお願いする

  →こうすることで、個人のお願いでなく、クラス全体からの要望になる


2)管理職の校長や教頭に、面談を希望したのだが、やってもらえなくて困っていると話に行く

  →トップダウンで、管理職から言われるとやってくれる場合もある

  →教育委員会へ相談を持って行く場合は、ここで学校に断りを入れておきます


3)教育委員会の相談室(現場担当部署)へ、ケース会議のお願いに行く

  →肢体級開設から半年、現状の確認と、問題点の考察、これからの学級運営につい話しをする

  →この際に、作業療法士、言語聴覚士、養護学校の先生など、専門家の立ち合いを求める


4)教育委員会から、ケース会議の日程、メンバーへの連絡をしてもらう

  →トップダウンで、教育委員会から指示があれば、支援級の先生も面談をしてくれます


この他に、お金はかかりますが、療育先の学校訪問制度を使い、専門家を交えて、話をするという方法もあります。


【今日のいいとこ探し】


学校から帰って来たら、おやつも、そこそこで美容院へ出かけた息子。ちょっと、心配になり、美容院を覗きに行きました。


そこには、姿勢よく座り、雑談しながら、バリカンで襟足や揉み上げを剃ってもらいっている息子がいました。


さっぱりした息子です。


髪の毛切った息子

予約から、カット、支払いまで、自分で出来るようになりました。よかったです。



追伸

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