昨日は最後の学校の日でした。
数日前までは、寂しさや悲しさでいっぱいだったけど、
今は少し晴れ晴れとした、感謝の気持ちが強いです。
最後の日は、学校の先生方、子どもたちにたくさんの有難い言葉やプレゼントを頂き、胸が一杯の中、一人一人とお別れしてきました。
そして、こうした数々の別れを通して、俺の好きな言葉の意味を再確認されたりもしました。
「二度と戻らない美しい日にいると」
確かにお別れは寂しいけれど、たくさんの思い出が俺の中にはあります。
一人の生徒がこんな手紙をくれました。
「Cuando necesites apoyo, estoy en tu corazon.」
困ったときは、いつでも先生の心の中にいるよ。
日本語に訳すと多少くさくなりますが、本当に嬉しい素敵な言葉でした。
子どもたちが俺の中で生き続けるように、
何か困難に直面した時、またはそんな大げさな場面でなく、何かふとした時にでも
彼らの中で、俺が生きることができるのなら、
教師としてこれ以上の喜びはないですよね。
<5年生>
<4年生>
<お別れのあいさつ>
ありがとう、ガブリエル・アキノ小学校