旅行記第14弾!!!
イギリスを出国。
victoriaから国際線の高速バスに乗り込みます。
イギリスからパリへ行く時はたいていこのルートを選びます。
安いし、一泊浮くし。
ドーバー海峡を渡ります。
バスのまま海底トンネルを走る場合もあれば、
なにかに揺られて?渡る場合もありますが、
今回はフェリーでした。
フェリーには2時間くらい乗ります。
真っ暗だから、外の景色は楽しめませんが、
かなり大きいフェリーで、食堂、免税店、ゲームセンター、バーなど・・・
とっても充実していて快適…のはずが…
何やら、サッカーの大きな大会とやらがあったようで、
そのサポーターたちと乗り合わせてしまい…
フェリーの中は大騒ぎの『修羅場』となってました。
イギリスのサッカーファンは、激しいんですよ…
そこから逃れるように、窓際の一角を確保。
しばし、足を伸ばして仮眠をとります。
だけど、あっという間に港に到着。
またまたバスに乗り込んで、一路パリへ。
パリの入国審査はイギリスより緩くて、すんなり通過。
バスはパリ市の最東の『Gallieni』という駅に到着。
朝5時です。
身支度を整えて…
早朝からホテル探し。
まずは手近な『NOVOTEL』に突撃!
むかーし泊まったことがありますが、かなりキレイにリニューアル!
フランス語に挑戦!
しかし、英語で切り返され、あっさり断念。
交渉の結果・・・
「土日で満室」とのこと…(涙)
しかたなく、他を当たろうと思っていたら、
「ちょっと待ってて、他をさがしてあげるから」
と、なんと親切な!!!
ほとんど寝てない中のホテル交渉は、なかなか大変なんで、
ホントにありがたい!!!
なんともラグジュアリーなソファで三人で爆睡。
しばらくすると、受付の人が来て、
「abisとsuite hotelが空いてたよ。
abisは値段はここと同じでここから近いよ。
suite hotelは値段はここより安いけど、ちょっと遠い。
でも部屋はファミリータイプで広いし、自分としてはここがお勧めだ。
ちょっと遠いけど、もしそこに行くなら、
今うちのドライバーが空いてるから、彼に送らせようか」
なんとまぁ!
パリ人は冷たいといわれているし、
本当に冷たいんだけど、
たまに感動するんだよねぇ~。
冷たいというよりも、厳しいと言った方が的確かな。
そんな感じで、宿無しの状況を脱して、
ドライバーさんに送ってもらうことに。
そこでようやくフランス語でコミュニケーション。
やっぱり通じると嬉しいですね!!
そしてホテル到着~。
もうNOVOTELの人が話を通してくれてて、
かなりスムーズにチェックイン。
朝の8時前だというのに、お部屋に入れてもらえました!!!
ほぼ寝てなかったので、ありがたい!!!
しかもお部屋が…
ちょーーーー広い!!!!
ダブルベッドの下から、引き出し式の簡易ベッドもあり。
テレビもでかい!!
画面には「ようこそ!○○様」という個人名まで。
ブラボー!パリのビジネスホテル!!!
バスタブの正面にはシャワールームもあります。
もちろんトイレは別!
鏡は大きいし、水圧も最高だし。
感激の嵐!
最高です。
今まで荷物とベッドで通る隙間のない空間だったので、
自由に往来できる素晴らしさ噛みしめつつ…
まずは、三人で爆睡。
さすがに深夜のバス移動はこたえます。
しかし、円高とはいえ、三人で泊まって一人6000円以下でした。
朝食つけたら+1200円くらいだったかな。
最寄りの駅はmetro9番線の『Porte de Montreuil』
あるいて10分くらいかな。
なんといっても、ホテルの裏にカリフールという大型スーパーが!
お土産もご飯もお酒も、なんでも揃います!
パリの個人旅行にはかなりお勧めの宿です⇒HP
そんなかんじで、宿無しのピンチを脱出。
パリの安宿は衛生面で問題ありだし、
おしゃれなプチホテルは高い割に壁が薄かったり…
コンドミニアムも安全性に欠けていたり…
いろいろと試行錯誤の結果、パリはビジネスホテルが一番です。
今回は写真は少なめですが、宿探しの記事でした。
♪本日のBGM♪
ARTIST 『STUDIO44』
ALBUM 『plus one』
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