ワインに溺れる男の言いたい放題…今夜も夜更かし記憶なし -2ページ目

ワインに溺れる男の言いたい放題…今夜も夜更かし記憶なし

Bar à Vin La Nuit Blanche , Ginza - Tokyo
2008年6月 銀座に開業した Wine Bar La Nuit Blanche の酒に対して自制心のない店主の戯言です。

2019年のニュイ・ブランシュ 昨夜より始動しております。

 

例年 年末は30日までで 新年は6日からと決めています。

とはいえ去年は6日が土曜日だったので 5日 金曜からスタートさせました。

さすがに6日 土曜だけやって即 7日に休むのも ねぇ。

 

が この年末年始の日並びだと7日スタートとせざるを得ない。

4日 金曜ではリファーシステム便も倉庫もお休み。

 

それなら年末を31日までやって営業日を確保…

そんな気はビタ一門ございません。

大晦日は一年の戦いを終え暮れゆく年をゆったりした気持ちで過ごしたい。

もちろん 旨い料理と酒が欠かせません。

 

そんなわけで今年は例年より1日長い休みとなりました。

おかげで内臓的にはいつもよりキツイ...

 

だったら飲まなきゃいいのに昼も夜も見境なく飲むし食べる。

ここぞとばかりに食べて飲む。

 

当然 移動の新幹線でも居酒屋新幹線を開店。

まぁでも営業時間が激短い居酒屋。

東京からだと持って行ったラエルト・フレールのレ・グラップ・ドレとグランスタで買った唐揚げと塩麴唐揚げなどのツマミと発車直前にホームで買った缶ビールという品揃えも新横浜手前で完売終了...

 

名古屋からだともうシャンパーニュがなくて缶ビールと卵焼きとまた唐揚げ。

いくら500ml缶でも三河安城の通過までもたない。

 

朝から驛釜でビールときしめん食べてまた新幹線で居酒屋。

昼も飲んで食べて夜も飲んで食べての連続技。

そりゃぁツライよ。

 

でもおかげで仕事したくなるのかもねぇ。

 

昨夜はたまたまいい感じの客入りに恵まれましたが 年末の活況がウソのような静かな夜が増えそうです。

真鴨のメスが入荷してますし 来週にはアルバさん白トリュフも届く予定。

 

2019年もニュイ・ブランシュをよろしくお願いいたします。

 

【悲報】

どうでもいいですが名古屋駅中央コンコースの驛釜。

生ビールがなくなり ぬるめの瓶ビール。

挙句にきしめんも淡い出し汁じゃなくなり 煮立てちゃったカツオ出汁に濃い口醤油を過剰投入した野蛮な味わいなきしめん屋へと変貌を遂げておりました。

もう名古屋駅では美味しいきしめんは食べられないと思われます。

来年からどーすりゃいいんだ???

 

 

今夜のおまけ画像

ズィント・ウンブレヒトの2006年 リースリング クロ・ヴィンズビュール

 

神様だったころのウンブレヒトとは違い2006年はso2少な目で進みが早い。

並みの造り手なら残念極まりないことになってしまうような凄い黄金色となっておりますが そこは神様ではなくなったとはいえ さすがウンブレヒト。

厚みのある太い味わいにグレープフルーツを思わせる果実味と皮からくるほろ苦さは つくづく彼らにしか表現できないリースリングの世界だなぁと思わされます。


via La Nuit Blanche
Your own website,
Ameba Ownd

12月の激しい戦いも無事に終わり からすみ自然薯蕎麦を食べ 2007年のジェスタンを飲んでこうして新しい年を迎えられたことを幸せに思います。

吹けば飛ぶような弱小ニュイ・ブランシュだけに 2019年も頑張らなきゃですがその前に少しお休みをいただきます。

 

さて大晦日に続き 元旦の今日も店に行ったんですが…

PC新しくなって準備しておいた年賀状のファイルが開けず 困ったもんだ。

 

自宅で使っていた Surface も電源がなかなか入らなくなり大晦日に駆け込みで買った Surface Laptop 2。

店と違うマイクロソフトアカウントで設定しちゃってこれまた困ったもんだ。

OneDrive が使いにくい。

 

そんなこんなで明日もまた店行かなきゃな事態。

 

しかし 元旦の銀座のあの静寂も今は昔ですね。

なんでこんなに人いるんだろう?

 

一年に一日だけ訪れるあの静けさが漂う銀座が好きだったなぁ。

 

とにかく 2019年も美味しく飲んで楽しく食べて幸せに。

ニュイ・ブランシュをよろしくお願いいたします。

 

via La Nuit Blanche
Your own website,
Ameba Ownd

 

なんだかとっても忙しい日々が続き ブログの更新もできぬまま一つ年を重ね45歳となりました。

せめて12月23日の日曜営業 24日クリスマスイヴ休みという告知くらいはと思うもそれも叶わず。

 

そして買い過ぎ懸念が強かったアルバ産の白トリュフも一昨日で完売...

 

平成生まれの方は分からないかもしれないジェレーション・ハラスメントな表現を使えば 白トリュフのないニュイ・ブランシュなんてクリープのないコーヒー状態?

そんなことないよ~

 

白トリュフ祭りは終わったけど エゾ鹿にフランス産の山ウズラに真鴨のメスとジビエ祭り!

寒ブリに脂ののった鯖と美味しい食材揃ってます。

 

年内は30日まで頑張ります。

(明日は相当 ご予約多いですが)

 

 

今夜のおまけ画像

ベレッシュの2003年 モンターニュ

この時代はホントいいもの造ってたよね~なんてね。

 

それはさておき 今年はこちらのマグナムを誕生日に振舞いました。

 

サプライズで大好きな といっても滅多に食べないけど 東京で一番美味しいスイーツ屋さんだと思ってるイデミ・スギノまでもらっちゃって幸せな45歳のスタートとなりました。


via La Nuit Blanche
Your own website,
Ameba Ownd

本来であれば先週の金曜に届くはずだったワイン。

 

そしたらメールで 倉庫のミスで荷物が二口になっちゃって一つは金曜に もう一つが土曜に届きます と。

それならそれでしょうがない。

 

と 思ってましたが一口しかワインが届かない。

二口目が一向に届かない。

なのでメールしたわけです。

 

そしたら 本当に? 調べてみます と。

 

で すいません。明日 発送します ですって。

 

オイオイ いったいいつ届くんだ!

 

まぁ でも フランス人だからしょーがない。

 

だって文句を言っても悪いのは倉庫の人間で自分じゃない って言われるのがオチ。

 

そもそも届いたワインの梱包を見たら日本人との差は歴然。

高いものだけはさすがに重装備だったのはありがたいけど よくあれで割れずに届いたもんだと彼らの謎の幸運に敬服。

 

日本人とは違う人生観や物事の考え方。

ふざけるな! ってこともあったりする。

けど 時に羨ましく思えたりするところもありますし 昔よりは許せちゃうようになったし いいよなぁ~って思うことが多くなった気がします。

慣れ ってやつでしょうけど。

 

日本では普通に生きていたら参加することなどないデモもフランス人にとっては日常であり 生活の一部なんだと思います。

子供を連れて 子供を肩車してデモに参加してる人だっているし 決して過激な行動はしない。

自分たちのフランス共和国を愛しているからこそ 何かあればデモに参加する。

それがフランス人。

 

略奪したり凱旋門を破壊するような奴らは その大きなうねりに便乗してるだけ。

フランスを愛してもいない。

例え黄色いベストを着ていても フェンディで略奪してるような輩は燃料税なんてどーでもいい奴ら。

カムフラージュのために黄色いベストを身にまとってるだけ。

 

テレビを見て単純に ああいうのをフランスだと思って欲しくないです。

 

凱旋門に落書きしたり壊すなんて言語道断。

オレが懲らしめてやる👊 って右手首が腱鞘炎のオッサンなど敢え無く返り討か?

 

大急ぎで略奪してグシャグシャになったり汚れた獲物は転売するの?

仮に自分で身に着けてもビタ一門 お前らには似合わないよ。

ラグジュアリーブランドってそんなもんじゃないから。

 

フランスの文化も印象貶めるのはやめてくれ。

 

 

今夜のおまけ画像

マルゲの2010年 ル・メニル・シュール・オジェ

 

正直 マルゲの最高傑作だと思ってます。

が もう残り1本となりました。


via La Nuit Blanche
Your own website,
Ameba Ownd

壊れちゃったのならしょうがない。

さよなら VAIO で やむを得ず新しく買った Surface Laptop だいぶ慣れてきました。

薄くてスタイリッシュっちゃスタイリッシュ。

軽いしね~

 

もちろん 問題は使い心地ですが 個人的にはキーボードは打ちやすい。

また イマイチ感が否めなかったデフォルトの Windowsメール(?)を止め メールソフトを Thunderbird に変更。

ブラウザもデフォルトの Microsoft Edge からずっと使っていた Firefox に。

なかなか快適ですね ある部分では。

 

ただ…ビックカメラというかソフマップの方に僅か3.000円ちょいで救出していただいたメールアドレスや住所録。

年賀状はこの際やめたらとおっしゃる常連さんもいますし 何よりもメールが先。

と 先週木曜からネットでデータのインポート方を調べて試してみるも全くうまくいかない。

あれやこれやと試すくらいなら 手打ちの方が早い気もしてしまいます。

 

そろそろ誰か詳しい人来ないかなぁ。

 

 

今夜のおまけ画像

ヴェルジェの1997年 シャサーニュ・モンラッシェ 1級 ラ・ロマネ

 

べらぼーにウマいです。

というかパラダイス。

シャルドネの到達できる最高峰というものがどんな世界かということを今年 D.R.C.の1969年 モンラッシェに教えてもらいました。

また出会いたいけどさすがに無理でしょうねぇ 生産本数1.445本じゃ。

 

これはその次元には正直 届かないけど 近いところに達しています。

アルバの白トリュフを削ったタヤリンと合わせたら 人間やめますか? な世界です。


via La Nuit Blanche
Your own website,
Ameba Ownd