2019年のニュイ・ブランシュ 昨夜より始動しております。
例年 年末は30日までで 新年は6日からと決めています。
とはいえ去年は6日が土曜日だったので 5日 金曜からスタートさせました。
さすがに6日 土曜だけやって即 7日に休むのも ねぇ。
が この年末年始の日並びだと7日スタートとせざるを得ない。
4日 金曜ではリファーシステム便も倉庫もお休み。
それなら年末を31日までやって営業日を確保…
そんな気はビタ一門ございません。
大晦日は一年の戦いを終え暮れゆく年をゆったりした気持ちで過ごしたい。
もちろん 旨い料理と酒が欠かせません。
そんなわけで今年は例年より1日長い休みとなりました。
おかげで内臓的にはいつもよりキツイ...
だったら飲まなきゃいいのに昼も夜も見境なく飲むし食べる。
ここぞとばかりに食べて飲む。
当然 移動の新幹線でも居酒屋新幹線を開店。
まぁでも営業時間が激短い居酒屋。
東京からだと持って行ったラエルト・フレールのレ・グラップ・ドレとグランスタで買った唐揚げと塩麴唐揚げなどのツマミと発車直前にホームで買った缶ビールという品揃えも新横浜手前で完売終了...
名古屋からだともうシャンパーニュがなくて缶ビールと卵焼きとまた唐揚げ。
いくら500ml缶でも三河安城の通過までもたない。
朝から驛釜でビールときしめん食べてまた新幹線で居酒屋。
昼も飲んで食べて夜も飲んで食べての連続技。
そりゃぁツライよ。
でもおかげで仕事したくなるのかもねぇ。
昨夜はたまたまいい感じの客入りに恵まれましたが 年末の活況がウソのような静かな夜が増えそうです。
真鴨のメスが入荷してますし 来週にはアルバさん白トリュフも届く予定。
2019年もニュイ・ブランシュをよろしくお願いいたします。
【悲報】
どうでもいいですが名古屋駅中央コンコースの驛釜。
生ビールがなくなり ぬるめの瓶ビール。
挙句にきしめんも淡い出し汁じゃなくなり 煮立てちゃったカツオ出汁に濃い口醤油を過剰投入した野蛮な味わいなきしめん屋へと変貌を遂げておりました。
もう名古屋駅では美味しいきしめんは食べられないと思われます。
来年からどーすりゃいいんだ???
今夜のおまけ画像
ズィント・ウンブレヒトの2006年 リースリング クロ・ヴィンズビュール
神様だったころのウンブレヒトとは違い2006年はso2少な目で進みが早い。
並みの造り手なら残念極まりないことになってしまうような凄い黄金色となっておりますが そこは神様ではなくなったとはいえ さすがウンブレヒト。
厚みのある太い味わいにグレープフルーツを思わせる果実味と皮からくるほろ苦さは つくづく彼らにしか表現できないリースリングの世界だなぁと思わされます。