★フランスの材料でキャベツ焼き(覚書) | ★Tommy(^-^)vのHappy Kitchen

★フランスの材料でキャベツ焼き(覚書)

フランスのキャベツは日本のよりだいぶ硬く、千切りでもフワッとしていなくて生食は無理(食べられなくはないけど、すごく不味い)、煮込み料理向きです。

が、どうしても作ってみたくて(ほぼ実験で)、昨夜の夕食はキャベツだけのお好み焼『キャベツ焼き』にしました。

日本のやわらかいキャベツでつくると美味しいけど、フランスの硬いキャベツでつくったらどうなる??


【中3枚分】
キャベツ 100g(荒みじん切り)
卵 1個
水 100cc
小麦粉(Type 55) 大さじ8
ネギ 10cm(小口切り)
鰹だし粉 小さじ2
ソース、マヨネーズ 適量


フランスの小麦粉は日本みたいに「強力粉」「薄力粉」という分類ではなく、粉に含まれるグルテン量(数値)で分けられているそうです。
数字が大きいとパン向き、小さいとお菓子向き。(パン用は、食パンやブリオッシュなど種類別にあったりもします)
『Type 55』は、日本でいう中力粉みたいなものだそうで、幅広く使えるからかスーパーの売場にたくさん並んでいました。


さて、出来上がりは…
キャベツが日本と違って硬いのを見越して火が通りやすいようみじん切りにしたけど、それでもちょっと硬めだったかなー
でも、一年半ぶり(私の里帰り出産前!)に食べた旦那が喜んでくれたから、よしとします☆

この、煮込み料理にはいいけどフワッとしてない硬めのキャベツを、いかに日本のいつもの食卓に近づけるか?
要研究ですな。