今回はアムステルダム市内の街歩きを紹介させていただきます。

徒歩ルートは次の通りです。

 

中央駅⇒海洋博物館⇒涙の塔⇒計量所⇒飾り窓地区⇒ダム広場⇒王宮⇒中央駅

 

まずは海洋博物館です。左が展示の目玉「アムステルダム号」のレプリカです。

 

オランダ海洋博物館は、かつて7つの海を制したオランダの栄光の歴史、当時の船などを展示しています。
1655年に建てられた海軍補給庁の建物が博物館になっています。
中央駅から徒歩15分くらいでとてもアクセスがいいです。

 

展示の目玉はVOC船「アムステルダム号」のレプリカです。

 

アムステルダム号は1749年の処女航海で沈没しました。なんか縁起の悪い船のレプレカって不思議ですね。
VOCは東インド会社(オランダ語では「Vereenigde Oost-Indische Compagnie」)の略です。

 

船内部にも入れます。

 

VOC船以外に、11の展示と、人気のアトラクション「海のボヤージュ」があり、かなり規模が大きく、趣向の凝らした展示で様々な歴史、物語がわかり、半日あっても楽しめます。

 

 「涙の塔」です。出航する船乗りを見送りに来た女性達が涙をながした場所、ということから名づけられたとのことです。

 

涙の塔から計量所に向かっています。コーヒーショップです。チェ・ゲバラですね。オランダのコーヒーショップは合法的に麻薬OKなところで、日本のコーヒーショップとはちょっと違います。

 

涙の塔から計量所への通りの風景です。

 

計量所をあとにして、窓飾り地区を通りました。ここは撮影禁止で写真はないです。

この地区は合法的な売春宿で、大きな窓から下着、水着、ボンテージ姿の女性が見え、売春婦は通行人にセックスアピールを送っています。

売春具はは半日・1日単位で家主から借りて、自主営業しているとのことです。

実際に飾り窓をみると、セクシー姿の女性からのお誘いはすごかったですガーン

この日は大晦日で、窓飾り地区のメインストリートは日本のお祭りのように大混雑でした。

 

オランダは麻薬、売春も合法ってびっくりですねびっくり

 

飾り窓地区をあとにして、ダム広場です。大晦日だけあって、すごくにぎやかでした。

奥の建物が王宮です。

 

中央駅に通じるニューウェンダイク通り(ニューエンダイク通り)です。

 

イルミネーションがすごいですね。

 

夕食です。味はぼちぼちでした。

 

お食事のお供はやっぱりビール生ビール

今日は、悪魔のビール「デュベル」。

第一次世界大戦の終結を記念して、新たに造られた当時は「ヴィクトリー・エール」と名付けられました。そのころ地元の試飲会において近所の靴屋のヴァン・デ・ワウワーが衝撃的なアロマに感銘を受け、「このビールはまさに悪魔だ」と。

それを契機に名称も「Duvel」に変更しました。

当時のベルギーでは、「悪魔」という名前はかなりセンセーショナルでした。

デュベルは、トップクラスのホップのみを使用をした、フルボディのゴールデン・エールの代表格です。
香りはグレープフルーツを思い起こさせる華やかさがあり、 スパイシーさも兼ね備えた絶妙なバランスの味わいがまろやかです。
アルコール度数は8.5%と高いですが、写真でわかるように豊かでまろやかな泡で、デュベルには圧倒的な存在感があります。

 

■オランダ・ベルギー旅行の記事一覧は次からご覧ください。

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