世界遺産カトマンズ盆地で下記3つの古都が登録されましたが、今回は③古都バクタプルを紹介します。

 ①カドマンズ(古都)
 ②パタン(古都)
 ③バクタプル(古都)


 バクタプルは「帰依者の町」という意味で、カトマンズから東へ12km離れた古都でカトマンズ盆地で3番目に大きな町です。

 パクタプルは上記①~③の中で、古き良き文化の香りが味わえる、おすすめの町です。


これから写真でバクタプルを紹介します。

ダルバール広場に行く前、車から降りたところからの景色です。遠くにヒマラヤの山々が見えます。



下写真は車をおりて、ダルバール広場に向かっている途中です。




下写真はダルバール広場の入口です。左に入場券売り場があります。



下写真がダルバール広場です。

ここで、ベルナルド・ベルトルッチ監督の名画「リトル・ブッダ」で、出家前のシッダールタ王子が過ごした都の場面が撮影されました。




下写真はバクタプルの地図です。



下写真は旧王宮のゴールデンゲートです。




ゴールデン・ルートをくぐり、道なりにいくと下写真のタレジュ・チョークへの入口に辿り着きます。ここから先はヒンドゥー教徒しか中に入れないです。





この入口の彫刻はとても綺麗です。



旧王宮内の水場です。




旧王宮の木彫りの窓です。17世紀~18世紀にかけて造られ、55窓もあります。




下写真は柱の形、彫刻が綺麗です。




右側が旧王宮で、55の窓が並んでいます。








下写真は広場の端にあるファシテガ寺院です。



旧王宮をでて、次にタチュパル広場に向かいました。



下写真がタチュパル広場です。ここは旧王宮が建てられる以前からある古い町です。

奥にダッタトラヤ寺院で1427年に建てられ、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァが一体となったダッタトラヤが祀られています。



タチュパル広場からトウマディー広場に向かう途中での写真です。


左に日本語学校の看板がありました。日本学校は人気でカトマンズにたくさんあるようです。



お土産売り場です。



このような昔の町並みが、カトマンズ盆地にある3つの古都の中でもここバクタプルで一番のこり、おすすめです。



ダッタトラヤ寺院のすぐ裏側には、木彫りの美術館(かつては15世紀に建てられた僧院)の左側面に有名が窓があります。

下写真はその有名な窓、「孔雀の窓」と呼ばれ、ネワール彫刻の最高傑作とされる見事な窓です。



タチュパル広場からトラマディー広場に着きました。

下写真はこの広場でひときわ目立つニャタポラ寺院です。この寺院は5層の屋根をもち、高さが30mでカトマンドゥ分地で一番高いです。







この寺院の正面の階段の石造は下から順に伝説上の戦士、ゾウ、獅子、グリフィン、女神の像が守護神としてつくれれています。

それぞれの力は下の10倍とされ、女神像は伝説上の戦士の1万倍の力をもつとされます。



像の拡大写真です。





ニャタポラ寺院正面に向かって右側には下写真のバイラヴナート寺院です。起源は17世紀ですが、地震で倒壊し、1934年に再建されました。



広場の近くで売られていた壺です。こんなにたくさん売れるのでしょうか?





他でも器がたくさん売られています。


せっかくなので、造っているところを見に行きました。

同じような壺た器がわらといっしょに並べられています。



【おまけ】ネパールであったお気に入りワンちゃんです恋の矢



■ネパールの世界遺産の記事の最初は次をクリックしてください。

http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11758388035.html



■この観光前のヒマラヤのランタン谷トレッキング(4984mのツェルゴリ登頂)の記事は次をクリックしてください。

http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11747788665.html



■本ブログ全体の目次は次から見てください。
 (世界遺産、海外ドラマなどあります)

 http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11076468738.html



ブログ村でランクアップ挑戦中!!

下記クリックで応援して下さい<m(__)m> ブログを書く励みになりますニコニコ


最後まで読んでいただきありがとうございました。