今日はユングの名言を2つ紹介します。


カール・ユングはスイスの精神科医・心理学者、分析心理学の創始者です。


①内面で向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになる。
(コメント)
内面での問題の放置はいづれ大きな問題や障害にあうと言っていると思います。


やはり今すぐに自己観照し、問題点をだして、直していくことが重要と思います。


また、自分は色眼鏡でみてることもあるため、あまり親しくない人、たとえば会社の人などに聞いてみる方法がいいと思います。




②子供たちのことで、何かを直してやろうとするときにはいつでも、それはむしろわれわれのほうで改めるべきことではないかと、まず注意深く考えてみるべきである。

(コメント)
ここでは子供のことでいっていますが、大人でも適用できると思います。


大人では人への愚痴や非難する前に自分の問題がないかを客観的に考え、改める姿勢が重要と思います。


人は自分の内面の問題は性格だとか、自分らしさとかで肯定し、問題に向き合うことを避けている(または放置している)ことが多いです。


その問題解決に本腰をいれた時、いままでと違った世界が見えてくると思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。