この日も、韓国・ソウル旅行3日目の日ですが、
フランス旅行記を先に仕上げたいので、その続きを書きますね~

1日目☆晩ご飯&夜の街はこちら

2日目☆朝ごはん&バスからの朝の風景はこちら

2日目☆パリ証券取引所~バスからの風景~エッフェル塔はこちら

2日目☆エッフェル塔はこちら

2日目☆セーヌ川ランチクルーズ1はこちら

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2日目☆地元スーパーでショッピングはこちら

2日目☆グラン・ダルメ大通り~凱旋門~晩ご飯♪はこちら

3日目☆朝ごはん&サクレクール寺院はこちら

3日目☆モンマルトルの丘散策はこちら

3日目☆サン・ラザール駅とギャラリーラファイエットはこちら

3日目☆オペラ・ガルニエ建物はこちら

3日目☆オペラ・ガルニエ内部見学はこちら

3日目☆マドレーヌ寺院はこちら

3日目☆ポンピドゥセンター・国立近代美術館はこちら

3日目☆パリ市庁舎&ノートルダム寺院はこちら

3日目☆デ・プレ地区で晩ご飯&凱旋門はこちら

4日目☆朝の散歩&ヴェルサイユ宮殿?,呂海舛?

4日目☆ヴェルサイユ宮殿?△呂海舛?

4日目☆ヴェルサイユ宮殿??はこちら

4日目☆ヴェルサイユ宮殿?い呂海舛?

4日目☆ヴェルサイユ宮殿?イ呂海舛?

4日目☆お昼ご飯・オルセー美術館はこちら

この日は、夕方から会社のオフィシャル行事があったため、
オルセーの途中で、お友達2人は、先にホテルに戻り、
papaとyukieは、オルセーを一通り見てから、
昨日見られなかったサント・シャペル教会に向かいました

yukieは、一人で行きたかったんだけど、
papaに「一人は危ないからダメ」って言われて・・・

カタコトで会話もできるし、地図も見れるし、メトロも乗れるから、
ぜんぜん一人で危なくないねんけど~
それに、「早く、早く」って言われながら見るのも、イヤやし

歩いていける距離なので、

時間があればぶらりとお散歩しながら行きたいところだけど、
時間短縮のため、Muse D.orsay(ミュセ・ドルセー)駅から
St-Michel(サン・ミッシェル)駅までメトロに乗りました





セーヌ川の堤防には、カードなどを売るお店がずらりと並んでいます。
堤防に箱みたいなのをくっつけて、
収納もできる折り畳みの、簡易式のお店にしてるのがおもしろいね




サン・ミッシェル橋のNのマークよりも、
iPhone5Cの工事中のカバーのほうが目立ってるし

建物は厳しい規制があるのに、区画内の工事の規制は無いのかな



あ、塔が見えたっ



シテ島のサント・シャペル教会の前につきました。
昨日来た時は、こんなキランキランの門があるのに気が付かなかったね~



と思ったけど、これは、教会じゃなく、手前にある最高裁判所の建物でした



うわ~、カッコいい女の人~
お坊さんみたいな帽子をかぶってるよ



そうそう、こっちこっち
昨日も、この列に並んだよね

昨日のように、コンサートに並んでる列だと困るので、
前のほうを確かめたら、大丈夫でした。

どんどん列もすすんでるし、並んで内部を見学しても、
オフィシャルの集合時間には余裕で間に合いそう



20分ほど並んで、サント・シャペル教会に入りました。

まっすぐに伸びるたくさんの柱や、その上のギザギザ模様のある尖塔、
ステンドグラスがたくさん並んだ様子など、

ノートルダム寺院に近いイメージだね~





地図で見たら、最高裁判所とコンシェルジェリの建物がつながってて、
ポツンとサント・シャペルがあるようになってます。
ってことは、この奥の建物は、コンシェルジュリかな



教会の正面入り口まで来ました。
中央に、キリストを抱くマリア像があります。



うわ~、めっちゃ綺麗~
今まで見た教会とは、色が違うよ~
教会の中に、宇宙があるみたい

ゴシック様式の教会なんだけど、ビザンチン建築のような、
異国情緒あふれる雰囲気です



紺、赤、くすんだ金色のオリエンタルな色使いと幾何学模様が、
アラジンに出てくる宮殿みたい。




1階奥は、がらんとしたドームになっています。
放射状に降りる柱の金色のラインと紺色、ステンドグラスが小宇宙のよう



なんで、ポツンと置かれてるのかな



ちょっと荒れてるね
わざと、こんな風に置いてるのかな



シンプルな絵が、逆に、この教会の複雑な色合いに合ってますね

 



腕が無いまま、服の色も落ちたままの、ルイ9世の悲しい姿
建物の補修工事とともに、この像も補修されるのかな
もともと、どんな服の色だったのか、とても興味があります。

 






ステンドグラスの硝子の色は、長年の歳月で衰えることなく、とても美しいですね



これで終わりか~と思って外に出たけど、何かがおかしい
この教会は、縦長のずらりと並んだステンドグラスが有名なはず

入り口の係りの人に聞いたら、それは、2階にあるんだって


おぉ~、聞いてよかったね~
2回も来たのに、肝心のステンドグラスを見ずに帰ってしまうところだったね~

階段を上がってみると・・・



すごぉ~~~~いぃっ
こんなきれいなステンドグラスの集合体、見たこと無いっ



柱の像の存在感が感じられないくらい、圧倒的なステンドグラスの美しさ
『後期ゴシックの宝石』と言われてることに、おおいに納得です



ステンドグラスにかかれているのは、1134場面もの聖書の物語です。
旧約聖書のアダムとイブから始まって、キリストの幼児伝、受難伝、黙示録を中心に、
キリスト聖書の諸主題が描かれています。







ステンドグラスの模様が細か過ぎて、遠目だと全部一緒に見えるけど、
アップにすると、一つずつ絵柄が違うのが分かります。
これまた、職人の腕の見せ所か、泣かせどころか

自然光で、これだけ美しい姿を見せるステンドグラス
材料の硝子も、さぞかし良い物を使ってるんでしょうね
特に、高価な青と赤が美しい

ハンドメイド好きなので、つい、材料のことを考えてしまう

急ぎ足で撮影をして、急ぎ足で教会を出ました
yukie的には、どう考えても、間に合うんだけど~



外の柱のレリーフも、とても美しい



改装工事中で、あちこち柵をしてたのが残念




最初に見た最高裁判所の前に出てきました。
長く続く、広い階段が、物語に出てくる建物みたいだね~



ヴェルサイユ宮殿の門にデザインが似てるね




時間があれば、隣のコンシェルジュリも見たかった



他よりも大きなブロックで建てられています。
王室管理府として建てられたので、あまり、贅沢にしなかったのかな



この大きな壁時計、綺麗だね~



サント・シャペルの色合いと文様を引き継いでます



セーヌ川沿いに見える、長いコンシェルジジュリの建物。
フランス革命時には牢獄となり、『ギロチンの入り口』と呼ばれました。


『パリの命』のセーヌ川を見ながら、

マリー・アントワネットなど大勢の貴族や革命家たちは、
どんな思いで、死を待ちながら過ごしたのかしら



ジャンジュ橋を通って、Chatelet(シャトレ)駅に向かいます。


このシャトレ駅の降り口が、看板などが無くて分かりにくくて、

探すのが大変でした。
「早く早く」のpapaには、大声で怒鳴られるし

もう一度書くと腹が立つので、気になる方は、過去日記をご覧ください。

面と向かって言わないけど、一生忘れられないパリのエピソードです

ほんと、観光は、興味のある人と一緒か、一人でしたいわ~
海外で迷子になったことなんてないねんから
家の近所では、迷子にはなるけど



この上のほうだけ見えてた建物が、ずーっと気になってたんだけど、
なんだったんだろう
地図の位置的には、サン・ジャック棟かな



シャトレ駅に着きました。
これからメトロに乗ってホテルに戻ります。

続きはまた今度


今日の最後の一曲は
 

4Men の 「Star Lyrics 」
 

4Menのハーモニーの美しさをめいいっぱい感じられる曲です