以前、陶芸教室に通っていた時に作った器がたくさんあります
自分で焼いた器は、
土の練り方が十分でなかった物や、ヤスリがけが充分できてないもの、
使う頻度が多いものは、淵が欠けてきてるものが多くて、
たま～に、簡易式の新うるしの金継ぎで直しています。
こないだ、岡山旅行の時に、倉敷のアラブ雑貨のお店で買った器に、
小さい欠け（クラック）があったので、
それを修正するついでに、他の器のお直しもしました。
翡翠色のんだけ、作家さんの器で、
それ以外は、自分で焼いた器です
新うるしは、本当のうるしじゃなくて、合成の成分で
「直接口に当たる食器に使わないでください」との注意書きがあるので、
直接口に当たらない淵の部分に塗っています。
ちょっとだけ欠けた淵の部分に、新うるしと金粉を塗りました。
アラブ食器だけ、器の内側なので、汁気や酸のない生野菜などを入れる予定。
ｎａｎａのスヌーピーと、ｙｕｍｅｒｉのムーミンのミムラネエサン＆ミーのお茶碗も、
末永く使ってほしいので、お直ししました。
金粉もまぶして、漆の部分がぷっくりしたのが可愛い
台のふちは金粉なしで、塗り方もザツ（笑
棚の上に並べて、２日間くらい乾かします。
新うるしを塗った後にお昼ご飯を食べたｋｉｒｉｔｏが、
「なんか、ずっと変わった匂いがする」って．．．
ごめん、ごめん
扇風機で匂いを飛ばしてました（笑
食器も器も好きで、数が多すぎて、ほんとは減らさないといけないけど、
好きで買った器も、自分で焼いた陶芸作品も、
思い入れがあるので、捨てられません・・・
同じものは、もう、二度と作れないし、買えないしね
時代に反して、断捨離できない自分も愛そう（笑
捨てずに、大事に使い続ける＆持ち続けるのも、大切なことだと思います
ありがとうございます
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