ムウの奇妙な冒険

ムウの奇妙な冒険

個人的に書きたい事、書きますが
個人的な思考ですので、ご了承ください。

パワーストーン、パワースポット、怪異談など

Amebaでブログを始めよう!
ご無沙汰しておりますm(_ _)m


生きてます(笑)

そして…

パワーストーンも少し増えました!



グリーンファントムクォーツのクラスター


めちゃくちゃ気になっていたのを…


昨年末にゲットしました✨



というのも、私のコレクションの石たちのほぼ9割ほどが近所のストーンマーケットで購入していたのですが…そこが急遽閉店するとの事で閉店セールで残っていた、こちらのクラスターに呼ばれたような気がして(笑)

保護しました(買いました)



最新のコレクションといえども昨年末って(^^;



また増えたら、紹介しますm(_ _)m






久々に見事な波状雲がでてました!


地震雲でないとよいのですが…
これは11年前の夏の出来事…


当時、勤めていたサロンで妙な体験をした。


アシスタント1年目である私と同期の女の子
がいて、

宍戸さん という名字から愛称は

シッシーと呼ばれていた。



ちょうど昼あたりの時に女性の先輩Kさんと私、シッシーの3人で、お客様のシャンプーをしていた。


フロアには、その日に出勤しているスタッフ全員いたのだが…


シャンプー台の裏から男性の野太く大きな声がした。


シッシー…


フロアの全員と、お客様が驚いて周りを見渡す


シャンプーしている私たち3人もハッキリ聞こえた

呼ばれた本人も、『誰!?誰!?』

と口パクで合図を送ってくる


その時の店の構造として、シャンプー台の裏はバックルームになっていて誰かが大声で叫べば表のフロアに声が聞こえるのだが…



気になった先輩の1人が真っ先にバックルームに入った
直後、青ざめた表情で誰もいない…という事を店長に伝えていた。


宍戸さんを愛称の、シッシーと呼んだのは

いったい誰だったのだろうか…



それは以前、通り過ぎた者を体験したサロンである




会わせ鏡の状態や、水場もあり、
ウィッグ(頭のマネキン)があり、
人の髪(昔、日本でも髪は呪いに使われていた)を扱う美容室には


怪異が集まりやすい…




これから数回にわたり…私自身が体験したり同僚が体験した



美容室にまつわる怪異の話しをお届けしていきます。





kaikiroid携帯からの投稿
この話を語る上で、まず彼女についての事をお話ししますね。


3年前なんですが…姉妹店のスタッフで結婚した女の子がいたんですよ。

すごく明るく元気で、活発!!って感じの女の子でした。

彼女…仮にAさんとでもしましょうかね

彼女、結婚式を当時ボクが勤務してた店舗の隣の結婚式場で行ったんです。
親族だけで行う式場なんですが、隣で式をするということで統括マネージャーと当時の店長、ボクとでAさんの花嫁姿をちょこちょこ覗きにいきました。

実はAさん、自分の結婚式前に突然倒れて入院してしまったお父さんに自分の花嫁姿を見せたい!との事で、まわりの反対を押し切り入院しているお父さんに会いにいき、お父さんから祝福してもらった!


…そんな、ドラマのような事をやってのけてしまう女の子でした。


その後、めでたくも懐妊し産休に入り、無事に出産した!!との報告をボクたちは受けみんなで喜んだ記憶があります。



2年前の夏でした…


またまた会社全体でのバーベキューの幹事をする事になったボクらのブランド店は北仙台の店に集まりバーベキューに向けたミーティングをしていました。


ふとボクは、

『そういえば、Aさんと昨年、一緒に肉焼いたり色々話したりしたよなぁ…元気にしてるかなぁ』

と急に彼女の事を思いうかべました。

そしてミーティングが終わる時に統括マネージャーが哀しげな表情を浮かべながら話しました。


『みんな…去年、産休に入り、無事に元気な赤ちゃんを産んだAさん…』


…なんか、いやな予感がしたんです。

なんか、それまでのバーベキューどうやって盛り上げる?などの楽しげな空気が突然重たくなりました。

統括マネージャーは涙をこらえながら続けました。

『Aさんが、昨日…亡くなりました』



一同、あ然とした。


みんな、マネージャー変な冗談止めてください!!縁起でもないですよ!!

といった表情をしていた。



なぜ亡くなったのか?聞いてみると


産後の育児ノイローゼによる自死だったとの事…


信じられなかった


あんなに元気で活発で思いやりたっぷりの彼女が亡くなるなんて…



その時だった店内に霧のような物が出てフワフワ漂い始めた


ソレはボクたちの頭上をゆっくりとグルグル漂い始め、何周かすると


スー…っと消えていった



その場にいて、当時Aさんと同じ店舗にいた後輩T君も霧のような物を目撃したのと肩をトンッと触られたというのだ。

ボクの目の前にT君がいたが周りの誰1人として肩をつつく素振りはしていない


彼とボクは霊感があるタイプだったので同じモノを感じたのだ




ボクも彼も思ったのだが…


あの時、霧のようだったモノは、きっと

Aさんだったのだろうと…



Aさんが亡くなる前…出産して退院後にマネージャーが受けた電話では

Aさんは、早く職場に復帰したい!

また、みんなと楽しく働きたいです!!

…という事を話したそうだ。



だから…きっと、スタッフみんなに会いにきたのだろうと…



今も、たまに彼女の存在を感じる時があり

あっ…Aさん遊びに来たんだな


と感じる時があります。








ボクらは、願う…



彼女の子供が立派に成長し、ボクらに会った時は…

お母さんであるAさんの話しをしてあげたい



…と





今回は、そんな…体験のお話しでした。




霊というのは、怖いモノばかりじゃないんです。


温かく見守ってくれる霊もいるんです。







また、何か体験するような事があれば



お話しいたします…



では、ごきげんよう