海自調査、外国籍妻は約100人 情報保全教育、再徹底も | カップリングパーティー、行ったことある?

海自調査、外国籍妻は約100人 情報保全教育、再徹底も

海自調査、外国籍妻は約100人 情報保全教育、再徹底も


 海上自衛隊の情報流出問題で、秘密情報を持ち出した2等海曹の妻が不法滞在の中国籍の女性だったことを受け、海自が内部調査した結果、外国籍の妻がいる隊員が約100人いることが分かった。

 自衛隊員が外国人と結婚する場合、特別な許可は必要なく、法的にも問題はない。しかし、「結婚の自由は尊重するが、自衛官という立場上、脅威の対象になっている周辺国籍の人との結婚は慎重にすべきだ」とする自衛隊幹部もいる。

 海自は情報流出問題を重視し、海自の隊員約4万人について調査したところ、妻が外国人の隊員は約100人おり、東南アジア系と中国系が大半を占めているという。
 

 陸上自衛隊、航空自衛隊は「現時点では掌握していない。今後調査する予定もない」としている。


 海自隊員の場合、長期の航海、行動日程の秘匿、航海中の連絡途絶などが要因で、結婚難が背景にあり、外国人との結婚も増える傾向にあるとされる。
 現職自衛官を対象にしたアンケート調査では、結婚平均年齢は陸、空に比べ海自が一番高い。

 
 海自各部隊では若い独身隊員を対象にした「お見合いパーティー」や「合コン」を開催しているが、「横須賀は若い日本人女性が集まらず、飲食店などで働く外国人が参加し、その結果、結婚というケースがあるのは事実」(海自幹部)という。

 防衛省では「配偶者が外国人の隊員に特別なことはしていない」としているが、久間章生防衛相は今月11日の講演で「秘密にかかわる人物については、奥さんが外国出身では絶対にだめとは言わないが、疑わしい者はタッチさせないようにしている」と特定の部署にかかわる隊員については調査の上、特別に配慮していることを明らかにしている。


 防衛省では「情報保全教育の再徹底、外国人と結婚する際の自覚などを促すことから始めたい」と対策を模索しているのが実状だが、今後、プライバシーなどに配慮した上で、隊員教育など対応策が必要かどうか検討する方針だ。

(2007/04/13 07:48)


最近、防衛庁から防衛省へになりました。

このところ、ハニートラップなんて言葉をニュースでも聞きます。

いっそう、脇を固めておいてほしいところです。

映画「海猿」の影響で海上保安庁の希望者が増えたそうですが、

海上自衛隊自体の希望者はどうなんでしょう。

国家公務員ですよね。


出張が多い人でも、交際を続けることが大変なようですが、海の上で働くから出会いない。

大変ですよね。



いい出会いを見つけて、いただきたいものです。



私も、漫画では、かわぐちかいじサンの「ジパング」とか「沈黙の艦隊」なんかは読みます。

ポニーキャニオン
海猿 プレミアムDVD-BOX

かわぐち かいじ
ジパング (14)