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9月6日日記



日が変わって、DOMUに会いにThe Roomへ。



終電に乗って渋谷で降り、
246の歩道橋を降りた所で、
夕方、ミッドタウンで会ったA山に遭遇。
一緒にThe Roomへ向かう。



店内に入ると、予想通り沢山のお客さんが。


バーへ向かう途中で、
人にぶつかったので謝ってすぐに、
元上司でいつもお洒落な、沖野修也さん&Jを発見して近づくと、
さっきぶつかったのは、
沖野さんの弟、オーガナイザーの沖野好洋さんだった。



既にDOMUがプレイしている様で、
沖野さんに、挨拶してくれば?
と勧められ、人で溢れるフロアへ。


ブース前に近づくと、なじみの顔達が、
DOMUのプレイに興奮しすぎて、
アイドルの親衛隊の様な野太さの黄色い声をあげている。


このメンバーは好洋さんの大阪のイベントの常連で、
社会人になり、住む場所がバラバラになった今も、
好洋さん絡みのイベントには必ず集まるメンバーだ。


現在も大阪在住のメンバーも、
こうしてゲストが参加する様なイベントの日には、
新幹線で大阪からThe Roomに駆けつける。


心から音楽を愛して、
心から好洋さんを慕っている彼等が大好きで、
盛り上がる彼等を見ているだけで、嬉しい気持ちになる。

クラブに初めて行った日、
こんな楽しい世界があるんだ!
と感じた事を思い出すからだと思う。


DOMUはいつも通りのタイトなプレイで、
時間が経つにつれ、
オーディエンスは飽きるどころか、ますます盛り上がる。


DOMUもご機嫌で、最後はピンクのかつらまで被る始末。


このかつら、大阪から参加の男子が、
大阪のイベントの時に用意して、
DOMUのリクエストで東京にも持って来たらしい。

DOMUやるな…。



明かりもあがって、お客さんが帰った後、
相変わらずナイスガイのDOMUやスタッフとおしゃべり。


同じ歳の男で、
彼程、優しくて、リーダーシップのある男に会った事が無い。



好洋さんに恒例のファッション・チェックをしてもらい帰宅。


痩せたら面白くないから今のままで良い。
という、お褒めのお言葉?を頂き、
安心したせいか、ほぼ夜の夕方まで眠りこけた。

9月5日日記




以前の職場でバイトしていたA山に誘われて、
Aちゃんと、11月に公開されるとある映画の、
マーケティング用試写会へ。



ミッドタウンでの開催だったので、
六本木で待ち合わせ。



まずは、試写会の前に腹ごしらえをしようと、
ミッドタウンでランチしながら、
お互いの近況を報告。


Aちゃんとは同じ歳なので、
考えている事や感じている事が近くて、
話していると色々共感出来る。



暫く話していると時間になったので、
ミッドタウンの上層階にある試写会の会場へ。


部屋のガラス張りの窓から、
東京タワーが間近に見えて嬉しい。



A山の働いている姿を面白く眺めて、
映画を見てアンケートに答えるという仕事?
を無事終え、ミッドタウン探検へ。


ペット・ショップ内のトリミング・サロンで、
トリマーさんに大人しくカットされている、
おりこうさんのビション・フリーゼを観察。


つぶらすぎる瞳が可愛くて、可愛くて、
Aちゃんも私も暫くワンコの前から動けない。



他のワンコもじっくりチェックした後、
試写会会場からペット・ショップへ移動する時に、
横目でチェックしていた、芝生広場のビア・ガーデンに移動。


ドイツのホフブロイ・ミュンヘンの生ビールと、
ドイツ料理が食べられるらしく、興奮しながら会場へ。


出ているお店をチェックしてくと、
一番美味しそうなビールが、1杯1500円なので少し躊躇。


とりあえず一周しようと、ドイツ料理のブースを見ていると、
ベルリン名物のカリーブルストや、
アイス・バインという塩漬けの豚すね肉、
私の一番好きなパンのプレッツェル等々、
どれもこれも美味しそう。


それを見ていたら、
やっぱり飲まない訳にはいかないのでは?と、
カリーブルストを買って、
ビールコーナーで、ミュンヘナー・ヴァイスビールを注文。


白濁したビールは、ビールの臭みが全くなくて、
ビール党では無い私が飲んでも最高に美味しい。



おしゃべりしてビールを飲んで、
美味しいカリーブルストを食べて、
ビールを飲みながらまたおしゃべり。


いつも元気で可愛いAちゃんといると、
ポジティブな力が沸いて来る。



元職場は、部署の閉鎖で解散してしまい、
新しく仕事を探す必要のある状況になったけれど、
Aちゃんを含め、今でも友達でいる仲間がいる事だけでも、
あの場所で働いていた価値は素晴らしく大きいと思う。

9月4日日記



K子の思いつきで、
入間のアウトレット・パークへ。



行っても何も買わなそうなのが分かっているのに、
わざわざ出かけてみた。



入間は同じ埼玉県と言っても、
大宮からでは東京へ出るより遠い場所にあるので、
滅多に行かない。


実際、西武池袋線で入間市駅を目指すと、
車窓から見える景色は、
遠くに山が見えるし、近くにも森があるしで、
とても同じ埼玉県とは思えない。



到着すると、大宮より遥かに涼しい事に驚く。
駅前の雰囲気も、空気からして違うのだった…。
埼玉と言うより、山梨とかそんな感じ?



駅から更にバスに乗って、アウトレットへ。


2人でパーク内をうろうろするも、
良い物が無い訳でもないのだけれど、
これだと思うものも無く、
出発前の予想通り、何も購入せず帰宅する事に。



隣のコストコにちゃっかり侵入を試みるも、
メンバーズ・カードを持っていないので、
やっぱり入り口で止められてしまった。


家の近くにはコストコが無いので、
年に1度か2度来る為に、
メンバーズ・カードを作る気にはなれない私とK子。
コストコも見るだけなら見せてくれたっていいのに…。



帰りは行きとは違うルートで帰宅。


十年程前に通勤で使っていた駅で、
西武池袋線を降り、徒歩でJRの駅へ向かうと、
計画が予定されていた駅の改装が、
その頃見た完成予想図とおりに仕上がっていて、
不思議な様な、懐かしい様な気持ちになった。



K子の急な思いつきで、
このルートで帰る事になったので、
またこの道を通る事があるとは思っていなかった。


アウトレットでは何も収穫が無かったけれど、
懐かしい道を歩いた事は、思いがけない楽しさだった。

9月3日日記



レイト・ショーで「女の子ものがたり」を見て来た。



編集者役で福士誠治さんという役者が出ているのだが、
フクシという名前を聞いたら、
野球監督、落合博満の息子、福嗣君を思い出してしまい、
頭から離れなくなってしまった。



映画は、「女の子の友情の話です。」
と言うだけでは終わらない、とても良い内容だったのだが、
福士誠治さんが出てくる度に、
よせば良いのに福嗣君を思い出してしまう私…。



福嗣君については、割と気にしている方で、
年に1回程、ネットで現状を調べている。



子供の頃から自由奔放、好き放題、
口を開けば珍発言の彼のファンも多い様で、
ガンダム命の落合博満は勿論、
ぶっ飛んでる伸子夫人も含め、
家族単位での発言を集めている方も、何人かいるようだ。


確かにあの家族は、伝説になるにふさわしい、
名プレイヤーぞろいだ。



さわやか好青年の福士誠治さんとは、
全くの別ベクトルの福嗣君&落合ファミリーなのに、
福士君より、福嗣君が気になる私、大丈夫か?



福嗣君はプレイボーイに連載を持っているとの噂…。
キルギスに留学していたとの噂もあり…。


どなたか福嗣君&ファミリーの情報お待ちしております。

9月2日日記



弟と私の手相を見比べてみた。



今年に入って、2回程、手相を見てもらう機会があって、
当たる、当たらないは別にして、結構面白かったので、
興味が沸いたのだった。



弟の手を見ると、
私の手とは全く違う、シンプルな手相だった。


私の手が、細かい線が沢山あって、
どの線が何の線なのかよく分からないのに対して、
弟の線は、手相の見本の様にはっきりしている。


左右の手相もほぼ同じで、
これは公私のバランスが取れているタイプらしい。


私はと言えば、左右違う手相で、
二面性があるタイプとの事…。



確かに、私と弟は性格が全く違うのだが、
それにしても、兄弟でも手相がこんなに違うんだな…。
と、面白く感じた。



当たるも八卦、当たらぬも八卦の占いだけれど、
人は自分の手で、生きて行く為の様々な作業をしているので、
その人の性格や人生が、
人それぞれ違う使い方の積み重ねで皺になって、
その皺を個性や人生と考えるのは、なんとなく分かる気がする。


同じ様に、人相と言うのも、
毎日、笑ったり、怒ったり、悩んで表情を変える事で、
使われている筋肉や皮膚の部分が人によって違うと考えると、
持って生まれた物に上書いて、顔も勿論変わって来るだろうし、
なんとなく理解出来る。



そして全く関係ないのだが、
手書きの文字はその人を表す事が多いと思う。


今迄、友人等の手書き文字を見て来たけれど、
豪快な人は、枠や行に関係なくダイナミックな文字だし、
繊細な人は、文字が小さかったり、
几帳面な人は、止め、はねがきちんとしていたりする。



私の手書き文字は?と言えば、
相当な殴り書きの大きい字だ…。


自分でとったメモなのに、自分で読めなくて、
後で困った事が何回かある…。


同僚に、解読をお願いしたけれど、
自分で読めない文字が人に読める訳が無く、
迷宮入りとなってしまった。



手書き文字は人を表す。とか言う前に、
"日ペンの美子ちゃん"に弟子入りした方が良さそうだ。