考えたら久しぶりの
ハリウッドのメジャー官能映画
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
FIFTY SHADES OF GREY
を観て来ました。
ソフトSMを題材にした全米ベストセラー小説を映画化した
見事なる美男美女による官能作品で一種のお伽噺として観られます。
裏に秘密の顔を持つ億万長者の若きCEOに見初められた奥手の女子大生が
恋愛を通り越した危険な世界に足を踏み入れようかとする過程を
懐かしい「 ナインハーフ 」へのオマージュ的シーンもあったりして
思ったより裸のシーンが多く、スタイリッシュで過激な模写の連続で描いて行きます。
もうこの際、男優さんは置いておいて・・・
可愛さと美しさを兼ね備えたヒロイン
ダコタ・ジョンソン
もう想像以上に見事な脱ぎっぷり!!!
映画的にはストーリーが薄いなぁ~なんて言ってられずに目が釘付けでした。
しか~し
その彼女の頑張りを無残にも踏み潰す ...
日本公開版の惨過ぎる ボカシ
いや、もはやボカシでもなく 真っ黒・・・
酷い時には画面の2/3が黒くて何やってんだかサッパリ分からず(泣)
これはもう作品に対する冒涜です。
AVのボカシの方がよっぽど気が利いてますよ! ←比べる対象が間違い... (汗)
まぁ、とりあえず一昔前なら考えられない
綺麗なおねーさんの露わな姿を見られるだけで本望なのですが ・・・
本作を期に間違いなくブレーク必至な ダコタ・ジョンソン嬢
何と!
母 メラニー・グリフィス
父 ドン・ジョンソン
祖母 ティッピ・ヘドレン
祖父 ピーター・グリフィス
継父 アントニオ・バンデラス
と云うとんでもない血筋の女優さんでした。
納得。
何はともあれ
男性と女性の両方が楽しめる官能映画だと思います。
あくまでも内容の良し悪しは、別にして ...