説明不要なシリーズの第5弾
ダイ・ハード/ラスト・デイ
A GOOD DAY TO DIE HARD IMAX版
を観て来ました。
うわ うわ うわ うわ
ナンダ ナンダ ナンダ ナンダ
冒頭からド派手超弩級アクションの連続
おー おー おー おー
と思っていたら98分でストンと終わってしまったのでした。
あーやっぱり所詮ジョン・ムーア監督の映画であって
コレは「ダイ・ハード」では...ありませんでした。
あの総合エンターテイメント超傑作の第1作は、
その後、鳴かず飛ばずのジョン・マクティアナン監督だったと云うこと自体奇跡だと思いますが、
今回、1作目の偉大さを改めて痛感する結果になりました。
もはや高所恐怖症も何処吹く風の
ジョン・マクレーンさん!今回は、ロシアで大暴れ!!!
前作の娘に次ぎ、今度は息子が登場。
異国で窮地に陥った息子を助けるため休暇を取り
単身ロシアに着いて早々にして悪運襲来に見舞われ
例によって自ら災難に身を投じて行く訳です。
1作目で写真だけで登場していた長男のジョン“ジャック”・マクレーン・ジュニアも
こんなに大きくなり、何と職業は◯◯Aの◯◯イなんです。
近作「アウトロー」で悪役だったジェイ・コートニーがジャック役で登板。
父ゆずりのボヤキを連発させているのが愉快です。
当初、IMAXでなくてもいいか...と思っていたのですが、
大画面フェチの身としては、やっぱりこらえきれませんでした。
シネマスコープのブローアップでなく、ちゃんとフルIMAX画面でした。
オープニング・ロールから、しっかり大画面を意識した構図の編集が施され
アクション・シーンの怒号の大音響にシビレました。
これを「ダイ・ハード]とは思わずに
単に娯楽アクション映画と思えばかなり面白い作品だと思います。
ラストは、ロシアのある有名な場所でクライマックスを迎えますが、
相変わらず核にまつわるアメリカンでノーテンキな台詞が飛び出し...
その部分については、どうにも頂けませんでした(-_-メ