ワディ・ラム 5/19 | 女ひとり、ちびカズの地球ぐる~り…

女ひとり、ちびカズの地球ぐる~り…

海外ひとり旅は初めてだったけど、地球をぐる~っと見てきました!
(2010.04.01~2011.10.13)&帰国後日記…

5/19
今日はワディ・ラムツアーへ。
ホテルを6:30に出発!
(朝食を6:00に頼みましたが、出てきたのは
6:20位…ワディ・ラムツアーに参加の日は
頼まない方が良いかもです)

まず、バスでワディ・ラムの入口、
ワディ・ラムビジターセンターへ。
そこで自然保護区の入場料JD2を払いました。
そこからラム村へ。(ベドウィンの定住政策を
進めるヨルダン政府が設けた村。)
ラム村のベドゥインの家で迎えを待ち、ベドゥインの

車(4WD・サイドミラーは壊れてミラーがなかった。
砂漠じゃ必要ないけど…。
しかも鍵穴も壊れてて付いてない。
その都度、車泥棒のように配線を繋げて
エンジンをかけていた)に乗り換えて
ワディ・ラムへ!(「月の谷」とも呼ばれています)


ロレンスの泉(岩の中腹から水が湧き出て
いる)や結構、急で高い砂山を登ったり
(砂は赤い色で粒子が細かくサラサラで裸足で

登ったけど気持ち良かった。けど熱かった~)
ナバタイ人の碑文が描かれている
ハザリ山峡に行ったり、ナバタイ人が
描いた絵も見に行った。
又、石の橋を登って渡った。高くて怖かったし

登るのも難しそうだったがなんとか登れた。
(写真、後で載せますね。怖かったです)

14時頃には宿泊先のキャンプへ。
とにかく外は暑かったのでベッドのあるテントで

一休みし、夕方にキャンプ裏の岩山に登って夕日を

見た。
360度最高の景色だった。
(その場所は日本人の女性が教えてくれた。
その女性はベドウィンが彼氏で、今回は3ヶ月の
滞在らしいですが、日本から彼のキャンプを
手伝いに来ていた。
ベドウィンの結婚は男性が先に新居を建て
ないと

できないらしいです。なので現地の人同士でも婚約

してから結婚までに時間がかかるとか。

あとは男性の父親の意見が尊重されるので

許可が得られれば誰でも結婚できるらしいです。
もしその女性が彼と結婚したら日本人と

ベドウィンの結婚は初めてかもしれないらしいです。)

夜はベドウィンのキャンプへ宿泊。
ベドウィン料理(穴が掘ってあってその中へ肉や

野菜を入れて蒸し焼きのような感じの調理方法。
とてもシンプルな調理方法だがとても美味しかった)

の夕食を食べ、食後はベドウィンが音楽を

演奏してくれた。
私も太鼓のような楽器を少しだけ一緒に

叩かせてもらった。

シャワーはソーラーでお湯が出るように完備されて

いたらしいが、明かりが無いので、入れずに

早くに横になった。