生田緑地で、11月3日に撮った赤いバラの写真です。今日は、一眼デジタルでの赤いバラの露出とヒストグラムについて書きます。バラの絵を楽しむだけなら不要なので、読み飛ばしてください。
これは、撮影しながらヒストグラムを見て、-1 1/3に露出を下げてました。上の写真のDPP加工前のヒストグラムを下に載せてみました。
極端に、半分以上赤のレベル変化だけで占められています。こうやって見ると、赤いバラの赤さって、ものすごく輝いている赤だなぁと思いました。それが、人の目を惹きつけるのでしょうか。
赤いバラ(赤い色の部分のあるバラ、ショッキングピンク系のバラ)は、こういう被写体なので、赤の飽和を防ぐには、-1 1/3まで下げたりして、ヒストグラムを見ながら露出を決めないといけないです。ただ、忘れるんだよなぁ、、、バラシーズンの最初に撮る時は。