八大戦 五日目 | 九大ハンド部のブログ

八大戦 五日目

本日は八大戦5日目神戸大学との対戦でした。

結果
前半13-12
後半16-18
合計29-30
で負けました。


戦評

昨日大阪大学に敗北してしまったので優勝のためには後がない九大。対戦相手は現在一位の神戸大学。相手の速攻をいかに封じれるかが鍵となる一戦だ。
試合開始直後、今大会絶好調の二年光谷がミドルシュートでゴールネットを揺らす。するとすぐさま神戸大学は鋭いステップシュートで返してくる。三年豊嶋、古賀が怪我をも恐れぬプレーで飛び込み、数的有利の状況を作り出すが、上手くいかすことが出来ずシーソーゲームが続いていく。三年古賀のカットイン、井上のサイドシュート、二年永里のロングシュート、チャンスに強い一年浅海の唸りをあげる一対一などで点数を重ねる九大に対し、強烈なフローター陣の攻撃で神戸大学は点数を重ねる。両者一歩も退かぬまま同点で前半が終わるかと思われたが、チーム一熱い男豊嶋が渾身のシュートを決め、一点のリードを持ち後半に臨む。
後半開始早々流れをつかむ九大は二年永里の速攻から数的有利の状況を作り出すとDFラインを上げ、速攻をしかけ点差を広げます。しかし神戸大学も速攻を中心に攻め立て、勝負の行方は全くわからない。
九大に再三チャンスが訪れるがその多くを相手キーパーのファインセーブにより阻止されてしまう。また、DFの連携が甘くなり相手に何度もペナルティースローを与えてしまい差を広げることができない。
三年北島がサイドシュートを決めれば相手エースがロングシュートを決める。二年歌岡がファインセーブを見せると相手キーパーもファインセーブを見せる。
残り4分。同点。ここで九大に退場者がでてしまう。万事休すかと思われたが、フローター陣古賀、永里、光谷が奮起し得点を量産。しかし神戸大学も数的有利を生かし速攻で得点を重ねる。
同点で迎えた最終局面。残り5秒で九大はまたしても相手にペナルティースローを与えてしまう。それを相手エースが決めきり、手痛い敗戦となった。

5日目を終えて三勝二敗となり、自力での優勝は無くなってしまいました。しかし、少しでも良い結果で終われるよう、また、秋リーグに良い形で繋げられるように残り二試合を戦っていこうと思います。
本日は応援ありがとうございました。

明日は中スポーツセンターで15時から東北大学と対戦します。応援よろしくお願いいたします。