その1に続いて
インターネットの商売について考えてみる。
ネットの世界では、グーグルが検索順位を決める。
したがって、グーグルの評価が高いサイトを作ればよい。
グーグルは大きく分けて
・被リンク
・コンテンツ
に基づいてサイトを評価している。(他に、ドメインの取得年などもある)
被リンクとはブログでの紹介記事など外部サイトからのリンクのことで、
コンテンツはサイト内の文章のことを指す。
これらの構築強化をすべて自前で行うことも可能だが、業者へ委託する方が楽だ。
例えば、被リンクを増やすには、自分のブログから自分の作ったサイトにリンクを貼るという方法があるが、
地道すぎて、おそらく時間がかかる。
個人的には、被リンクを張るようなサービスをしている業者(SEO業者)に依頼してリンクを購入するのが現実的。
このやり方は、グーグルはスパムとみなすと言っているが
現段階では、やはり結果がでる方法だと思う。
次にコンテンツだが
コンテンツは質と量が問われる。
1ページ1500ワードくらいで書く。
もちろんコピーはNGだ。
キーワードの競合度によるが
最低5000ページは必要だと思っている。
したがって、
毎日1500単語の記事を5ページ書いても
3年かかる。
そこで、
記事の代行作成会社に依頼する。
このように、
被リンク買ったり、記事をかったりすると100万単位で投資が必要だが、
そこそこの粗利の商売であれば
損益分岐を突破すると思う。
サラリーマンが、ネットの商売を始めるとなれば
リスクが大きいように思う。
100万とか200万とか損する可能性はあるからだ。
ただ、事業主であれば
200万くらいの投資でリターンが見込めやすいので
取り組む価値はあるように思う。
ネット上にはいろんなツールがあるので
上位サイトのページ数と、被リンク数を調べたりできる。
そこから、
その上位サイトと互角のサイトを構築するために必要な労力と費用を算出する。