以前は、ブログで素晴らしい情報を提供して下さっていた浜田和幸議員。脅されたのかハニートラップ(甘い餌)に引っ掛かったのか分かりませんが、民主党に鞍替えをなさってしまいました。

このままでは、これまでの素晴らしいブログの内容も、いつ消し去られるか分かりません。

そこで、浜田議員のブログの中で、長期保存をしておきたい記事を、こちらのブログに転載することに致しました。

原本は、こちら↓
外交防衛委員会での質疑(2011年05月17日 21時58分29秒)
http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10894847350.html
======(ココカラ) ======
本日は参議院の外交防衛委員会で松本外務大臣、北沢防衛大臣、五十嵐財務副大臣、滝本総務大臣官房審議官らに質問をぶつけました。

参議院のネットで生中継されましたし、いつでも録画をご覧頂けますので、ご確認頂きたいのですが、菅政権の「国家観の欠如」には開いた口がふさがりません。

Kyowのブログ

冒頭、ロシアのイワノフ副首相による国後、択捉両島への上陸問題を取り上げました。

松本大臣は「粘り強く交渉する」「国際社会の理解を得る必要がある」と繰り返すのみ。

わが国固有の領土である「北方領土」を是が非でも取り戻そうという意思も戦略も微塵も見られませんでした。

アメリカ政府でさえ、「日本の対ロ外交には熱意も真剣さもない」と分析している公電を紹介したところ、「そうした公電は見ていない。外交交渉の中身は明らかにできない」の一点張り。

そこで、昨日の行政監視委員会に引き続き、中国大使館による都内の国家公務員共済組合連合会の土地取得について、新たな情報に基づき政府の見解を正しました。

ところが、残念なことに、外務大臣も財務副大臣も「中国による外交活動の範囲内」として、中国の意図や日本の将来への影響については、まったく「想像力」のかけらもない答弁に終始。

ただ中国大使館からは「3年前から大使館員の住宅用地として取得したい」との相談を受けていたことが明らかに。

しかし、古くなったとはいえ立派な大使公邸もあり、今回落札した1700坪の土地の隣には大使館員用の比較的新しいマンションもすでに存在している。

それらを合わせると3000坪を超える。

Kyowのブログ
(問題の土地。入口は狭いが奥は広い。左手が中国大使館員の宿舎)

その点を指摘すると、外務大臣は「フランスとイタリアの大使館はもっと広い」と胸を張っての答弁。

いったい、どこの国の外務大臣なのか。

詳細は是非、参議院ネットをご覧下さい。
======(ココマデ) ======

ウェブ魚拓は、こちら↓
http://megalodon.jp/2011-0806-2154-39/ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10894847350.html