散財!散財!また散財!7月に買った漫画たち。 | きょうのひとこと

散財!散財!また散財!7月に買った漫画たち。

本日のタイトルの元ネタが分かる筋少ちゃん好きの方々こんにちは。

さて、私は漫画ばっかり買っている踊るダメ人間です。

ブログ開始以来続けているこのコーナー、自分のバカさ加減を痛感してみよう!という自虐企画!

そんな私が今月買った漫画をリストアップしてみると…



とめはねっ!

前作の「モンキーターン」でも、チルト角度やらスーパーピット離れやら、一度も競艇をやった事がないのに妙に詳しくなってしまいました。

この「とめはねっ!」でも多くの事を学びました。マンガで学習する男なので。


本編の方はラブ要素が強くなってきましたが、「モンキーターン」の時はそれで…ってな所がありましたから、今回はうまく収束させてほしい所です。



うちの妻ってどうでしょう

何にも起こらないのがこんなに面白いなんて!

でもそのおかげで感想が書きにくくて仕方がない!面白いのに!自分の文才の無さが憎い!

とにかくだ!妻が可愛いんだ!読めばわかる、読めば分かるんだ!



スケット・ダンス

お笑いの天丼やかぶせ、三谷幸喜の書くシチュエーションコメディ(『HR』、『12人の優しい日本人』等)が好きな私にうってつけの作品です!

あああ、面白い!私の笑いのツボにぴったり隙間なくハマった!


そして笑いだけでなく、心温まる内容の回やヘビーな展開(スイッチ・オフ)もあり、緩急織り交ぜた内容が詰め込まれています。

ここで『アーノルド坊やは人気者』を思い出すあたりが私のオッサンたるゆえんですが、あの作品も笑いだけでなく、人種差別や薬物問題なども扱っていたのでイメージがかぶるんですよね。


それにしても、絵も良いなあ。ボッスンの『微妙な顔』なんか何度も吹き出しました。

そして女子キャラの照れている時の表情なんかもう見事としか言いようがありません。

吉備津百香とかどうなってんのよ!人形劇とか声優オーディションとか、キュン殺す気かと!


また「ちょっとこれは・・・」という所も正直に申しますと、4巻のバトル展開は「うわ、出た、ジャンプ的!」と思いました。カードバトルて。
ただ、ヒメコの新たな一面(涙ぐむ顔もグッド!)や早乙女浪漫の暴走が見られたし、結果としてこれはこれでよかったのではないかとも思います。



夏目友人帳

この巻から夏目とクラスメイトや塔子さんとのエピソードが多く描かれるようになりました。


三十話と三十一話がお気に入りです。

人と交わるうちに、いつか妖怪の姿が見えなくなる日が夏目にも訪れるのでしょうか…?



月光条例

こんなに怖いおにぎりの絵を私は見た事がありません。富士鷹ジュビロ… じゃなくて藤田和日郎先生はやっぱり凄い。


そしてハチカヅキの「おいしゅうございます。」が可愛くて仕方がありません。

うしとら、からくりサーカスと、読者の想像を超える内容の作品を描き続けて20年の藤田和日郎先生、これからの『月光条例』も楽しみです!



ハヤテのごとく!

畑先生が師匠の久米田先生のアシスタントのMAEDAXこと前田くんをいじってるー!

そういえば前田くんの元カノがネット上で大騒動を巻き起こしていましたね。内容が内容だけに、さすがの久米田先生もいじれないのでしょうか…?



あずまんが大王

もうね、凄すぎ!先月発売された1年生に続き、今回も加筆修正のオンパレード!

ああ、来月が待ち遠しい…!



百舌谷さん逆上する

えーっと、3巻は総括するといい話、なんだよね…?

なんか最後の椛島君の回想シーンが台無しにしている(もちろんいい意味で)ような…

いろんな事があった夏休みの思い出って、結局そっちばっかりかよ!ってな具合です。



へうげもの

歴史を題材とした作品は、小説からマンガまで全てが事実を基にしたフィクションだと思っていますが、この『へうげもの』ほど大胆な解釈で描いた作品は稀です。

歴史モノに興味がない方でも引きずり込むパワーがあります。


山田芳裕先生は『デカスロン』の頃からとんでもないアングルからの描写がありましたが、この9巻でもすごい場面が。

見開き4枚絵なんて史上初ではないでしょうか?



もやしもん

ついカッとなって限定版を購入してしまいました。でも後悔はしていない!

で、いま気づきましたが、限定版の表紙ってビール色ですね。よく見ると泡もあるし。


地ビールは去年、松江に行った際に飲んだペールエール が美味しかったです。

巻末の地ビール紹介には含まれていませんでしたが、松江に行かれた際にはぜひお試しください。


あと、トーストくわえて「ちこく ちこくー!」の起源はエヴァではなくてサルまんです。どうでもいいですね。



GIANT KILLING

11巻は派手な展開こそありませんが、ETUのベテラン陣の葛藤と苦悩、そしてそれらを乗り越えて「ゴール」という結果に繋げる流れは必見です。相変わらずの面白さ!



放課後プレイ

ツンとかデレとか、ラブとかコメとか、もう大好きだってんだよこの野郎!

万人にオススメはできませんが(できないのかよ)、ツンデレがあれば白飯何杯でも食べれるぜ!なんて人道をちょっぴり踏み外した方には楽しんで読めるのではないかと思います。



狼と香辛料

原作の方はいつの間にか買わなくなっちゃいました。

理由はあるのですが、ここで書いたら好きな方が怒ると思うので勘弁してください。


コミカライズ版のホロはOPIが大きすぎるような。私はもっとHINNNYUUのイメージで読んでいたので違和感が…



GUNSLINGRR GIRL

表紙のジャンさんが怖すぎる!リコ、逃げて、逃げてー!

クローチェ兄弟の目的、というか戦う動機が復讐である限り、幸せな結末は望めそうにありませんが、巻を重ねるごとに絵も進化して内容も面白くなっているので読まずにはいられません!


10巻からぎゅんぎゅん高騰している私のトリエラ株ですが、ついにストップ高となりました。

健気すぎる…!



高校球児 ザワさん

発刊ペースが早いので、最近雑誌に掲載された分まで含まれているのかと思いましたが、連載前の読みきりを収録してきました。

ザワさんの一人称の話は3巻か… これは賛否両論ありそうですが、私はOK!むしろ三島先生GJ!って感じでした。

その3巻も意外と早く発売されるなら「日出処の天子」の最終巻なみに薄くなりそうな予感。


それにしてもキャッチャーというポジションにつく人は観察力が鋭いですね。

シアトル・マリナーズの城島健司は投手の髪型から靴を新調したのにも気づいて声をかけるそうです。

それを踏まえると、長谷さんは良いキャッチャーではないかと。




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今月は22冊。全然大したことないね、普通!全然ヲタクじゃないね!


一体いくら使ったのやら…

それでも、買わざるをえない…!


きょうのひとこと-久々のダンボー。


☆参考

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