子沢山シングルマザーの
家族にいつまでも愛されて
死ぬまでお金に困らない
愛とお金を掴む心理学
ライフワークコンサルタント
天野舞美です
2017年に書いた
世界観ブログです
堕胎手術の前日は
いつもと変わりなく
過ぎて行った
明日病院に出掛ける時間を
事務的に夫に確認して
長男と長女が寝ている布団に
潜り込む
保育園児の子どもは
私よりもいつも暖かい
ふわふわとマシュマロみたいに
柔らかいカラダに触れながら
自分が生きていることを感じた
お腹の子どもを明日殺すことに
どんな感情を持てばいいのか
わからなかった
堕胎手術をしないとなっても
私のがんの状態によっては
諦めなければならない
夫に産みたいと懇願する理由は
考えても見つからなかった
堕胎手術当日も
いつもと変わらない朝だった
子どもたちにご飯を食べさせ
保育園へと送っていく
手術後に着替えやすい服装をして
出掛ける準備は整った
もう出る時間になる時になって
夫が『止めよう』と言い出した
いまさら何を言い出した。。。
正直私はそう思った
子どもが出来てから
一度だって受け入れなかったのに
もう病院だって準備をしている時間
手術まで後2時間という時に
なぜ言い出すのだ
『止めよう』と言った言葉に
私が喜ぶと思っていたらしい夫は
私が怪訝な顔して何も言わないことに
イラッとした様子を見せた
イラッとされても
私には理解出来ない
手術は2時間後
夫は何やらもっともらしいことを言い
私が手術をしたがっていると
母親として薄情だと責めた
私は言われるままに
病院に電話をして
手術しないことを謝った
もちろん怒られた
看護師さんは電話の向こうで
非常識だと説明し
最後には産めて良かったねと
言ってくれた
まだ産めるとは限らないけど
私はいっぱい謝って
お礼を言って電話をきった
夫はサイコパスだから
相手に迷惑をかけてはいけないなど
良心的には考えられない
私が産みたいだろうなんて
私の感情すらどうでもいい人
私の子宮けいがんが見つかったとなれば
見つけた原因を話さなければならず
堕胎したとは言えないわけだ
その証拠に姑はこの時に
堕胎する予定だったのを知らなかった
夫はマザコンだったから
自分の口から堕胎する話を
姑に出来なかったに違いない
とりあえずお腹の子どもは
まだ生きていく可能性を手に入れた
思い出そうとしても
この時にどんな感情だったのか
全く思い出せない
何か考えようと思うと
自分が死んでしまうことばかり
考えてしまうので
考えるのがとつも怖かったのだと思う
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