『勉強と部活動の両立』
よく聞く言葉ですが、
現実にそれが出来る子どもは、
極少数です…
では、中・高生にとって、部活動の意味とは何なのでしょうか?
私が思うに、
子ども達が部活動をすることのメリットは沢山あると思います。
基本的には私も賛成です。
しかし、問題なのは、
過酷過ぎる部活動も結構あるということです。
部活動が過酷過ぎると、
勉強どこではなくなるのが現実です。
中には、両立できる子どももいますが、
半分以上は…
それから、
勘違いの入ったコーチや顧問の話も沢山聞いてきました。
中には、その生徒は望んでいないのに、
『俺がバスケットで高校に行かせてやる』
などと強要するコーチの話も… (勘違いも甚だしい!!)
『何それ』って感じです。
それに、
『辞めたいけど、辞めると内申書に響くと言われた』
なんて話も珍しくはないのが現実です。
その生徒が、将来その道で生きていくのなら、
いくらきつい練習でも構わないと思います。
しかし、9割以上の子どもたちはそうではありません。
繰り返しますが、部活動から子ども達が学ぶ物も大きいと思います。
ですから、全体としては、
適度な練習量と拘束時間
にして欲しいのです。
それ以上の練習を望む子ども達には、
全体練習後に対応すればいいと思います。
そこをわかった上で、
顧問の先生やコーチに指導して欲しいのです。
生徒が部活動を選ぶ時、
その練習量など知らずに選ぶ事も少なくありません。
入った後で、こんなつもりじゃなかったと思う生徒も沢山います。
部活動は慎重に選びましょう。
ワンクリックを宜しくお願いします。