癒し太閤ねねの湯 | 近畿日帰り温泉(旧 京都日帰り温泉)

癒し太閤ねねの湯

残念ながら、昨日紹介した雑誌には載ってないスーパー銭湯です。


京都駅から約30分。場所が分かりづらい位置であるため、道中ちょっと不安になります。まー、ちっちゃな看板立ってましたし、ホームページ 上に写真付きで、ルートが紹介されているので、そちらを参考にしてください。


到着すると、大きな看板がお出迎えです。


看板

また、入り口もデカイいです。


ねね入り口


木目の大きな自動ドアをくぐると、スーパー銭湯のようなイメージではなく、赤じゅうたんが敷かれており、旅館のようなイメージです。


浴室は、決して広いわけではありません。まー、順番に入って行こうかと・・。


お決まりのごとく、ジェットバスに入りました。何の変哲もない、ジェットバスだと思ってましたが、ビックリしました。


多くのジェットバスが、角ばった湯船であるのに対し、ここのジェットバスは、腰から足にかけて丸くなっており、椅子のように座れるます。そして、座った状態で上半身3分の2は水面から出るため、同時に半身浴も楽しめます。


さながら、マッサージチェアに腰をかけているようなリラックス感です。寝れます。このまま。


あまり、その快適なマッサージチェアを独占しているわけにもいかないので、露天風呂へ行くことに。ここの露天風呂には、なかなかお目にかかれない、打たせ湯がありました。


しかも!!


通常、打たせ湯と言えば、単に上からお湯が落下してくるだけのタイプですが、ココねねの湯での打たせ湯は違います。一度、下から上に向けてお湯を放出し、放物線を描いて落下してくる打たせ湯です。


最初はその放物線が、単に水の美しさをアピールしているだけだと思っていましたが、下から打ち上げているのには、ちゃんと意味がありました。実際に打たれてみて分かりました。


上から、単に落ちてくるタイプは、お湯が落ちてくる一点のみの刺激ですが、



下から打ち上げることによって、お湯の動きが上下左右に変化し、肩全体にお湯が当たり、まんべんなく刺激をしてくれます。



この細かい演出に感動しました。


その他にも、露天風呂の縁はヒノキで作られていたり、タイルは褐色の落ち着いた雰囲気をかもし出した色だったりと、一般的なスーパー銭湯にみられる機械的な雰囲気をできるだけ排除しており、旅館のような落ち着きを思わせる演出がいたるにちりばめられており満足満足の温泉でした。


あと、サウナが3タイプある点もうれしかったです!


ヒーリングサウナは予約が必要の為、今回は体験しませんでしたが、とても気になるサウナです。(ちなみに、ヒーリングサウナも含めると、サウナは全部で4つですね。)

【名称】:癒し太閤ねねの湯
【住所】:京都府京都市伏見区醍醐合場町27-1
【TEL】:075-574-4526
【営業時間】:営業時間 10:00~24:00(受付は~23:20)、食事処10:00~23:30(LO22:30、ドリンク23:00)/無休
【温泉マップ】:http://www.kyoto-giraffe.net/maps/index.html?type=2&id=4

【アクセス】: アクセスマップ
【料金】:大人(中学生以上)800円、小人(4歳~小学生)350円、幼児(3歳以下)無料※土・日・祝日は+50円
【HP】:http://www.resort-sento.com/
【訪れた時期】:10月中旬土曜日の12:00~13:00
【駐車場】:有り