【京都記念2016予想】枠順確定後の各有力馬の動向と過去10年データ分析 | 京都記念の予想 2021。出走予定馬、有力馬情報。

京都記念の予想 2021。出走予定馬、有力馬情報。

京都記念2021(G2)の登録馬、出馬表、オッズ公開。レース展開、傾向などを予想します。

2/14(日)に京都11R・芝2200mにて
《京都記念》が開催されます。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!



天皇賞と同じ舞台で行われる為
ステップレースの位置づけ。


ビッグタイトルに照準を合わせた
一線級の古馬が激突する。


果たして2016年の覇者に輝くのは


まずは出走馬を見ていきましょう。


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京都記念の出走馬
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枠 馬番 馬名 脚質 騎手
1 1 ヤマカツエース 先 池添謙一
2 2 アドマイヤデウス 差 岩田康誠
2 3 トーセンレーヴ 差 フォーリー
3 4 ショウナンバッハ 追 田辺裕信
3 5 トウシンモンステラ 追 小牧太
4 6 タッチングスピーチ 追 福永祐一
4 7 サトノクラウン 差 デムーロ
5 8 マイネルディーン 追 高倉稜
5 9 レーヴミストラル 追 川田将雅
6 10 ワンアンドオンリー 差 内田博幸
6 11 トラストワン 先 ヴェロン
7 12 ヒストリカル 追 田中勝春
7 13 ミュゼゴースト 先 和田竜二
8 14 スズカデヴィアス 逃 藤岡佑介
8 15 コスモロビン 追 国分恭介


以上、出走馬15頭になります。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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人気上位が予想される注目馬
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レーヴミストラル

今年初戦の日経新春杯で快勝と
飛躍の年を予感させる競馬だった。

秋シーズンは満足のいく結果とは
言えなかったが、それでもハイレベル戦。

前走で力の証明を果たしたので、
京都2200mへの距離短縮でも持ち味の
末脚の鋭さを発揮できるか要注目。


ヤマカツエース

福島記念・中山金杯と重賞連勝中。

今回の未知の距離を克服し、
強敵とのシノギ合いを制すれば
G1への展望はさらに広がる。

4歳を迎えた今の充実度ならば
ここでも上位争いに加わる事は
十分に可能だろう。




タッチングスピーチ

昨秋のローズステークスの覇者。

浜中騎手が落馬負傷したため
空白になっていた鞍上には、

今週から復帰する福永祐一との
コンビで挑むことが決まった。

デビューから5戦コンビを組んでいる名コンビ。

自慢の末脚で牡馬を打ち負かすか。


サトノクラウン

クラシック戦線の主役候補だったが
ダービーでの3着が精一杯と
物足りない結果で終わってしまった。

秋の天皇賞でも見どころとなる
場面もなく17着と惨敗。

そろそろここらで結果を残したい。

今年初戦となる同舞台には、
デムーロを擁して心機一転を狙う。


アドマイヤデウス

昨秋の天皇賞では11着、
ジャパンCで16着と惨敗を喫した。

だが、有馬記念では0.3秒差の
7着と復調気配を示している。

追い切りでもG1連戦の反動は無く
元気いっぱいの姿を見せている。

暑いのが苦手なタイプなので、
この時期なら自慢の脚が活きてくるし
一線級の相手でも勝利は十分可能。




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過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。


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人気データ考察
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1番人気【4-3-0-3】
2番人気【1-2-4-3】
3番人気【2-2-2-4】
4番人気【0-2-1-7】
5番人気【1-1-0-8】
6番人気【2-0-0-8】
7~9番人気【0-0-2-28】
10番人気以下【0-0-1-29】


1番人気は連対率70%で、
2~3番人気も複勝率60~70%と
人気サイドが堅実なレース。

時々、穴馬が3着に入る事はあるが
7番人気以下の勝利は無い。




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枠データ考察
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1枠【1-2-0-8】
2枠【1-0-0-10】
3枠【1-1-0-10】
4枠【0-0-2-12】
5枠【1-1-2-11】
6枠【3-1-0-14】
7枠【0-4-1-14】
8枠【3-1-5-11】


1コーナーまでの距離が
約397mと長いため、枠による
有利不利はほとんど無い。


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脚質データ考察
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逃げ【1-1-2-6】
先行【5-2-5-27】
差し【3-5-2-23】
追込【1-1-1-33】
マクリ【0-1-0-1】


上がり勝負になることが多く、
切れる脚のある差し馬が台頭する。

極端な追込みは勝ちきれないので注意。

京都実績のある先行馬が狙い目。
上がり1位の馬は3着内にはくる。


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!


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予想情報局の総括
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京都記念は比較的先行馬が有利。


過去10年の勝ち馬10頭中9頭が
一桁順位で4コーナーを回っており、
うち7頭が5番手以内で回っている。
 

また、上がり3Fの脚が速いことも
一つの傾向と言える。


過去10年で馬券になった30頭中、
23頭が上がり3位以内の末脚。


よって、あまり人気面は考慮せず、
先行できる馬を第一条件に、

それでいて末脚に期待できる
馬を選んでいくのが得策だと判断。


上記のデータに該当する馬は

・アドマイヤデウス
・サトノクラウン
・トーセンレーヴ
・ミュゼゴースト
・ヤマカツエース
・ワンアンドオンリー


⇒本当に狙うべき◎はコレだ!
 

本命は【ヤマカツエース


先行も出来るし、末脚も確かで、
重賞連勝中と最も勢いのある馬。
 

対抗は【アドマイヤデウス


近走は負け続けているが、
常にG1戦線で戦ってきた実力を評価。


印は以下の通り打ちます。

◎:ヤマカツエース
○:アドマイヤデウス
▲:ワンアンドオンリー
△:サトノクラウン
△:トーセンレーヴ


荒れる気配を感じるレース。

よって手広く買っていくのが賢明でしょう。




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