最近読んでいる韓国の文化を紹介する本で、昨日、遂に重大発見をしてしまった。
明日まで、我慢できなくて今日2本目の投稿だ。
そのくらい書きたいネタだ。
このネタは、少女時代ファン必見だぞ
その本には、재미있는 얘기(チェミインヌン イエギ:面白い話)というのが紹介されていた。
それは、漫才やコントのようにオチのある話だそうだ。
音がよく似ている単語を誤解するなんてのが常道のようだ。
そうやって考えると、K-POPの歌詞の中には、韻を踏んだ単語を並べるような歌詞も多くあるが、これもそういう文化なのだろう。
解説には、毒のある冗談が好きで、日本人なら眉間にしわを作りそうな話も笑いとなるのだという。
合コンでは、かわいくない女性を「爆弾」、さらに・・・な女性を「核爆弾」と呼ぶとか、ポッチャリ女性に「花豚」「子豚」などとあだ名をつけることも珍しくないとか。
当人たちもネタと割り切って気にしないのだとか。
そして、特に好きなのが、ウンコ、小便、トイレなど、汚物に関わるネタとか。
うむこれは・・・
思い出したのは、強心臓で披露されたスヨンの話。
その1
ohの歌詞で、私のパートに「동생으로만」(トンセングロマン:ただの妹とだけ)というのがあるが、レコーディングの時、なぜかブースの外が笑い転げているんですよ。
その部分を聞かせてもらったら、「똥땡으로만으로만」って歌ってました~
똥땡(ットンッテン)は、ウンコの意味。
日本人ならともかく、ネイティブが「トンセン」と「ットンッテン」を発音し間違えるはずがない
これは、コリアンジョーク、『チェミインヌン イエギ』つまりは、スヨンの作り話だったのだ。
しまったはかられた
その2
家族で旅行に行こうと思って、スッピンにジャージでソウル駅に行ったんですよ。
こんな格好なら見つからない思っていたんだけど、ファーストフードに入ったら中学生に見つかっちゃって・・・
彼女が弟らしき子と「スヨンだスヨンだ」って言ってるんですよ。
そんな格好なので、バレたくないからしばらく知らん顔してたんですよ。
しばらくして、トイレに行こうと思って用をたしてたら、ドアを叩く人がいるんですよ。
「スヨンさんですよね?」
しばらく、黙っていたら、「サインをいただけませんか?」と。
私は「違います。私はスヨンではありません。」と言っていたんです。
それでもその子は「サインだけお願いします。」と言うんです。
私は「スヨンじゃありませんから。」と言っていたその時です。
母がトイレの外から「スヨン、何してるんだい?ウンコかいって?」
しまったこれもネタだったか
スヨンのウンコネタ=『チェミインヌン イエギ』には、気をつけなければならない。
最後にもう1つ。
同じく強心臓から。
同じ事務所の先輩イ・トゥク(SUPER JUNIOR)がこんなことをバラした。
地方でイベントがあると、同じ事務所だから僕達はバスで少女時代と一緒に移動するんだ。
サービスエリアで、いっしょに食事をするんだけど、その日僕は後部座席で横になっていたんだ。
僕の前の2つ前の座席には、少女時代の2人が。
(ヒョヨン:私じゃない、私じゃない)
その2つ前の席から、信じられないほど大きな音が・・・
(他の出演者:誰もいないと思ったんだ)
そうなんだよ。
で、もっと笑えるのが・・・
あぁ、思い出してもウケる。
隣にいた子が「先輩達がいる」って言うと、音を出した彼女が「誰もいないわ」って。
(司会者:さっき私達はメンバー同士でもオナラはできないっていったじゃないか)
(ヒョヨン:私とソヒョンは違います)
(司会者:残りの7人の誰かというわけだな)
停車していたバスが走り出すかと思ったよ
って、その日のゲストは、あとテヨンだけ。
全く、反論しないテヨン。
犯人はテヨンかぁ
もっともアジュンマ(おばさん)性の高いテヨンだからなぁ・・・
あれ以来ずっとそう思っていたが、どうやらこれも『チェミインヌン イエギ』だったようだ。
最後の「バスが走り出すかと思った」というオチで、作り話とアピールしたわけだ。
ごめんよテヨン。
こんな風に、自分や周りの人をネタにして、汚い話題(ただしキレイなものとの対比が必要とのこと)にするのが、『チェミインヌン イエギ』ということだ。
キレイなものの代表だからと言って、少女時代をもウンコやオナラまみれにさせる『チェミインヌン イエギ』、あなどれない