マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった/ジョン ウッド

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「大きく考える」「忠誠心を持つ」「数字で表す」当たり前のことだが、できていない。 NPO設立のストーリーだが、一般企業にも普通に当てはまることばかり。元気のでる、未来は明るいようになる、と思う一冊


人生で
満足させなければならない相手は
自分自身だけ。
自分が正しいと思うことをして
その気持ちに正直になればいい。



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■目次
第1部 ネパールとの出会い マイクロソフトとの別れ
第2部 ゼロからの出発
第3部 新しいステージへ

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■詳細
第1部
・ネパールの非識字率は70%。世界でも特に高い。
・物質的な富があるかどうかは関係ない。本当に大切なのは、その富を塚手何をするかだ。
・自分がどれだけ多くのことができ、どれだけ多くのものになれるかという可能性を知れば、どんな人間も不安でたまらなくなる。
・世界で推計8億5000万人が、基本的な読み書きもできないことだ。
・世の中はリスクを嫌う人ばかりだ。
・僕という人間は、経歴や仕事で定義されてきた。
・中国のビジネス界では、会議に必要な人数の3倍を引き連れていくことが常識らしい。
・会社が大きくなればなるほど、努力と結果の相関関係は小さくなるものだ。
・彼らにとって企業の社会責任は、長期的にビジネスの役に立つ場合にのみ意味があるのだ。
・バンドエイドをはがす方法は2つある。痛いけどゆっくりはがすか、痛いけど一気にはがすか。


第2部
・はっきり拒絶されないうちは、あらゆる手を尽くしたとは言えないのだ。
・大きく考えること
・人材がよくなけrば、組織が成功する望みは少ない。
・援助計画を成功させる唯一の方法は、地元の住民にも労働力と小額の資金を提供させることだと思っていた。
・経験の少ない慈善活動が見過ごしがちなスキルのうちもっとも重要なひとつは、自分たちのビジョンやビジネスモデルやプログラムを、寄付してくれそうな人に売り込む能力だ。
・若い組織には、粘り強さと営業能力を兼ね備えたスタッフが必要。
・肯定的な評価を得るのはむずかしく、失うのは簡単だ。
・罪悪感をマーケティングに利用してはならないと、僕は思うのだ。
・希望を共有する。
・マイクロソフトで学んだことのひとつは、いい人材を見つけたら、カネを出して雇うこと。それ以上の見返りをもたらしてくれるからだ。
・寄付者が僕たちの代わりにマーケティングをしてくれたら、もっと結果を出せるよ!
・偉大なテクノロジー企業には技術者とビジネスマンの両方が必要だ。
・行動すること。
・個人を攻撃してはいけないが、アイデアは攻撃していい。
・具体的な数字に基づくこと。
・新しい組織は、すべてのスタッフに情熱がなければ機能しないだろう。
・小さな行動の積み重ねでも、忠誠心を示したい。
・たいていの人は機会を見逃す。機会は作業服を着て、重労働のように見せかけているからだ。(トーマスエジソン)
・献身的な労働には、優れた労働環境で報いるべきだというのが僕の信念である。
・本物の変化を起こすためには大勢の参加が必要。
・『施しを与える』のではなく、『人に投資する』
・それはできないと言うひとは、それをしている人を批判するべきではない。


第3部
・真の企業家は、どのようにすればいいのかまったくわかっていなくても、新しい製品やサービスを世界に向けて堂々と発表する。
・大胆な目的を宣言すれば、そのもとに大勢の人が集まることだ。
・枠がなければ人は創造性の筋肉を動かし、自分の役割を自分でつくりだす。
・過去をコントロールしたり変えたりすることはできないとわかっているが、未来に影響を与えることはできる。
・最大のリスクは、たくさんの人が、あなたを説得して夢をあきらめさせようとすることが。
・いまの自分以外になろうと望まず、完璧な自分であるように努めなさい。
・資金を継続的に確保して、持続可能なプロジェクトを成功させるためには、企業と同じような発想のビジネスモデルが大切。




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