「考え方」の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる/指南役

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■目次
プロローグ
1章 始動
考え方1 はじめにゴールを見る
考え方2 とりあえず書き始める
考え方3 ルビッチならどうする?
考え方4 必ず正解がある
考え方5 アイデアはある日突然ノックする

2章 環境
考え方6 制約はチャンス
考え方7 立ち位置は関係ない
考え方8 アイデアは夜作られる
考え方9 機は熟す

3章 技術
考え方10 笑えること
考え方11 具体的であれ
考え方12 逆転の発想
考え方13 引き算の美学
考え方14 積極的に模倣する
考え方15 ネーミングのコツ

4章 品質
考え方16 タイムリミットは30秒
考え方17 アイデアは美しい
考え方18 最後に勝つのはオリジナル

エピローグ



■詳細

・「彼はアイデアマンだ」そう呼ばれる人がいたら、彼はアイデアの「考え方」を知っているだけである。
・この本には、そんなアイデアを考える方法を18通り、記してある

・「映画は1つのスタジアムみたいなもので、製作チームがピッチで戦っていて、それをお客様が観客席から見ています。プロデューサーはその様子を空から見ているのです」
・すぐれたアイデアはゴールシーンから生まれる。
・浦沢さんは連載のアイデアを思いついたら、それを映画のチラシ風にまとめるという。
・イメージしながらアイデアを考える
・アイデアを考えるときは、まずは平凡な消費者の目線になって、ゴールシーンを見据えることである。
・プロとアマチュアの一番の差、アベレージ。
・谷間の世代の胸の谷間
・まず何より肝心なのは、思い切ってやり始めることである。
・村上春樹さんは、毎日決まった時間に机に前に座り、マックを立ち上げてキーボードを叩くようにしている
・出来上がった原稿を何度も何度も何度も読み返し、何度も何度も何度も修正を加える
・あなたにとってルビッチは誰だろう?
・非の打ち所のないアイデアには必ず正解がある
・正解のアイデアは一石x鳥。
・逆に言えば、降臨したアイデアが一石二鳥程度なら、それは「正解」とは呼べない。
・アイデアはアポなしでやってくる。彼がいつ来てもいいおうに、あなたはいつもポケットに小さな手帳を忍ばせておかなければならない
・アイデアの作り方
 1.資料を集める
 2.集めた資料を咀嚼する
 3.いったん、対象から離れ、他の事をやる
 4.アイデアが降臨する

・アイデアとは「0から1を産み出す」行為ではなく、自分の頭の中にある「2つ以上の知識の組み合わせ」に過ぎないと説いている

・人間は制約の下でこそ、知性という翼を自由に羽ばたかせる
・「周囲を引きずり回せ! 引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができる」
・締め切りは、クリエイティブの原動力
・どんなプレゼンの準備も、48時間でできる
・発明や発券は、不思議と同じタイミングで複数の人物によってもたらされることが少なくない
・降臨したアイデアは、1秒でも早く具現化したほうがいい

・「たまねぎは人を泣かせることはできる。しかしながら人を笑わせる野菜はまだ発明されていない」
・悲劇よりも喜劇の方が難しい
・すぐれた広告は笑える
・適度の省略が、受け手に「なるほど!」と笑わせるのだ
・すぐれたラブストーリーには「アイ・ラブ・ユー」という台詞が登場しないと言われる。その代わり具体的な言葉が語られる。
・聴き手が想像力を膨らませる
・すぐれたアイデアは、明日には「普通」になる
・複雑にするのではなく、逆にシンプルにすること
・徹底的にそぎ落としてこそ、良作は生まれる。
・すぐれた作品は模倣から生まれる。
・時間があれば、映画やコンサートにどんどん出かけなさい
・ネーミングの最大の障壁は、自分。
・語感
・姫くりカレンダー

・30秒でできるか、構造が美しいか、あなたのオリジナルか
・エレベーターピッチ
・歴史を点ではなく、前後の日も入れて線。空間も移動するから、面で楽しむことを教えてくれる
・人生とは好きなことを極め、その楽しみを他の人に分け与えるためにある。


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