ブログネタ:仕事と私、どっちが大事なの?と言われた時の正しい解答は? 参加中


サイバーエージェント代表の藤田さんが、
昔の日記(1998年)に、


「偉業を成し遂げたグレートグループの人達は、偉業を達成する代わりに、
普通の人生の普通の幸せをあきらめてしまっているかのようにみえる。」


と本の一文を記していた。
1998年7月29日のことだ。
最後に、


普通の人生の普通のしあわせはともかくとして、
彼女に愛想を尽かされてしまうのも、やはりこのことと関係があるのでしょうか。


と、締めくくっていた。
おそらく、ベンチャーで猛烈に働く人の悩みの一つだろうと思う。
このときの藤田さんは、「仕事」を選択したと憶測するが。



でも、藤田さんは、仕事においては、二社選択を迫られたとき、
どっちも取っていかなければならない、と本で書いていたような気がする。



つまりだ。
男は、「お前も大切だ。けれども、仕事も大切だ。」
と答えなきゃ男じゃないと思う。

きっと、戦闘能力の少ない(生きていくという意味で)女子には、
「お前が大切だ」と答えておけばよいと思うが、戦闘能力の高い女子にそう答えると、
「甲斐性のない男ね」と言われるに決まっている。

頭のいい?自分で稼げる女は、自分以上に稼いで欲しいという人が多いだろう。
だから、上記のようなどちらも選択する力強い宣言をしなければ、
平成という荒ぶる波に乗れない。



それにしても、
「お前も大切だ。けれども、仕事も大切だ。」
「仕事も大切だ。けれども、お前も大切だ。」
というのとでは、かなり意味合いが違ってくると感じる。
のはオイラだけ???