ども、ロデムです。

京都接待旅行の詳細を綴っていきます。




  


こちら、宿泊先『柚子屋旅館』の朝の風景。

左の写真が入り口へと続く階段。八坂神社の交差点前に、

こんな閑散とした佇まいの場所があるとは思ってもみなかった。

朝の八坂神社は、とてもキモチがよく、京都の各有名処を、

見て、聞いて、匂って、感じてみるなら、朝に行くべきだと認識。

ちなみに、右の写真が八坂神社の入り口付近。







  



続いて、八坂神社。

言わずと知れた、【京都の玄関】と例えてもよいと思う。

冬、という季節もあってか、朝だったからか、観光客も疎らでちょうどよい静かさ。

右の写真は、結婚式の記念写真を撮っているところ。

日本は、島国だけど、結婚式スタイルは様々あるから、人種のるつぼ的な部分も、

根強くなってきとる。けれども、写真のような伝統格式ある、神社での挙式というのも、

興味深く感じた。

どのスタイルにしようかなーーーーむっあせる


と悩まされる、そんな光景やった。・・・いやはや。







   



次は、午前10時。龍安寺。

以前ブログで書いたから、省きます。






     


龍安寺の中。

左の写真が、鏡容池。

紅葉の時期は、青々とした深紅に染まった色とりどりの葉が、

水面に映し出されて、不思議な風景を目の当たりにする。

紅葉の時期に、一度行ってみると良い。


右の写真。

一本の太い枝のみを成長させるために、もしくは、

その理由が景観を損ねないために一本のみを長くさせたいのか、

ちょっとわからないが、

気になったので撮ってみた。

(ご存知の方、教えてください。)




この後、嵐山に赴き、

お団子やお汁粉、蕨餅を堪能した。








ランチの予約が午後2時からだったので、

京都祇園に戻り、あたりを散策。

写真は、八坂の塔。

歴史や時代背景は知らないが、何かから隠れるように、

ひっそり佇んでいる塔に見えた。

あんまり主張しないというか、そんな感じだ。







   


お待ちかね!

今回の旅行で一番、再来したかったお店。

『イル・ギオットーネ』

オイラの中では、関西№1アップのお店。


イタリアン、というと格式ばった、入り難い、そんな店作りをしているのが多い。

が!!!

このお店、写真の通り、民家です。






でも、店内に入ると、ごらんの通りダウン






かっちょいいきらきら!!です。

これは、4時頃撮影したもので、

入った時は、もちろん満席でした。






   



最初にスープが。

「クリーミーなモッツァレチーズをのせた熱々のオニオングラタンスープ」

写真はなしです。

オニオンスープって、ブイヨンでカンタンにできそうやけど、

こんなに深みのあるスープは作れないと思った。


次は前菜。写真左。

「フレッシュサーモンのインボルティーニ、聖護院かぶらのクレマ 黄柚子の香り」
こんな新鮮なイクラを京都で食べれるとは思わなんだ!

ってくらい、プチプチしとったし、濃厚。



次、パスタ。写真右。

「白金豚の自家製ソーセージと冬キャベツのバヴェティーネ」

パスタそのもの味はとってもシンプル。

ソースも然り。

じゃぁ、何で味を付けていたのかというと、

自家製ソーセージやった。

すんごいこゆい味。

女性は苦手かもしれんなぁぁ。





   


メイン。写真左。

「ジューシーな地鶏のロトロの炭焼き 含め煮にしたサトイモのフリットと菊名 パーニャカウダ風味」

鶏肉って、オンナノコ好きな人は多くない。

けど、ここのなら食べれると思った。

そんなイメージの肉料理。

サトイモのフリットが、これまたビツクリ!!

な調理方法で、おそらく蒸してから調理しとると感じた。

じゃないと、煮付けにしたらくずれるからね。



最後のデザート。写真右。

これ、究極上げ上げ


ドルチェの専門店でも出せていない味。

やと思った。



以上、こんな具合でイルギオットーネとの再会も終わった。

そして、接待旅行も終わり。


鋭気を養っていただけたかどうかはわからないし、

結局オイラの自己満足旅行であることは否めない。


今度は、モナコ辺りに行ってみたい。