大きな城壁の街
またまた更新をサボってしまいました
トゥールーズから車で約一時間のところにあるカルカッソンヌに行きました。ここの旧市街地(La Cite de carcassonne ):シテは世界遺産に登録されています。
Wikipedia
によると
古代ローマ時代二重に城壁をめぐらせた要塞都市として建設され、ヨーロッパで最大の規模を誇ると言われています。街の名前カルカソンヌは、カール大帝がこの都市の攻略をあきらめ退散するときに、当時街を治めていた女性カルカス (Carcas) が勝利のラッパを吹き鳴らした (sonner) ことに由来する。
ほほー、今知りました
城壁内にある旧市街地は他所でも行ったことがあるけれど、こことは全然違います。遠くからもしっかりと全体像がはっきり見えるんです。
車で一周したのですが、ボキャ貧な私は「すごーい!」という言葉しか出てきませんでした。
だって、本当に凄いんだもん。
ガイド付きツアーに参加すれば、自由に入ることが出来ない古城跡にも入れます。
カスレは、白インゲン豆、ベーコン、鶏肉、玉ねぎなどを土鍋で煮込んだ、この地方の郷土料理です。
豆料理が大好きなので勢いよく食べていたけれど、さすがに最後の方には飽きてしました。Y曰く、カスレを食べると当分の間はもう食べたくなくなるらしく、またオ○ラがよく出るらしい。
うーん、どっちも当たってるかも…(恥)
帰り、高速道路の休憩所から撮った写真です。
革命記念日(7月14日)には城壁から花火(カルカッソンヌ市のサイトから拝借しました)があがり、それを遠くからみるために道路は凄い渋滞になるそうです。
あー、死ぬまでに1度見てみたい